薬剤詳細データ 一般名 リンコマイシン塩酸塩水和物 製品名 リンコシン注射液1g 薬効名 抗生物質製剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 リンコシン注射液1g yj-code 6112400A7031 添付文書No 6112400A2030_3_03 改定年月 2022-07 版 第1版 一般名 リンコマイシン塩酸塩水和物 薬効分類名 抗生物質製剤 用法・用量 〈静脈内注射〉 リンコマイシン塩酸塩水和物として、通常成人は、1回600mg(力価)を1日2~3回点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈筋肉内注射〉 リンコマイシン塩酸塩水和物として、通常成人は、1回300mg(力価)を1日2~3回、又は1回600mg(力価)を1日2回筋肉内注射する。小児には、1回体重1kgあたり10~15mg(力価)を1日2~3回筋肉内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 〈適応菌種〉 リンコマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、ペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス属 〈適応症〉 敗血症、感染性心内膜炎、表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、乳腺炎、骨髄炎、関節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、化膿性髄膜炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、中耳炎、副鼻腔炎、猩紅熱 相互作用:併用禁忌 エリスロマイシン(エリスロシン等)併用しても本剤の効果があらわれないと考えられる。細菌のリボゾーム50S Subunitへの親和性が本剤より高い。 相互作用:併用注意 末梢性筋弛緩剤スキサメトニウムツボクラリン等筋弛緩作用が増強される。本剤は神経筋遮断作用を有する。 副作用:重大な副作用 1: ショック(頻度不明)-呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等のアナフィラキシーを伴うことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、血圧の維持、体液の補充管理、気道の確保等の適切な処置を行うこと。2: 偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(頻度不明)-腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には直ちに投与を中止し、輸液、バンコマイシンの経口投与等の適切な処置を行うこと。,,,3: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)、剥脱性皮膚炎(頻度不明)4: 心停止(頻度不明)-急速な静注により心停止があらわれたとの報告がある。,5: 無顆粒球症(頻度不明)、再生不良性貧血(頻度不明)、汎血球減少症(頻度不明)、血小板減少性紫斑病(頻度不明) 副作用:その他副作用 消化器 -下痢、軟便、食欲不振、悪心・嘔吐、腹痛、心窩部痛、口唇乾燥感、舌炎、肛門そう痒症過敏症 -発疹、そう痒、浮腫、血管神経性浮腫、血清病血液a) -赤血球減少、白血球減少、顆粒球減少、好中球減少、血小板減少、好酸球増多肝臓b) -黄疸、AST、ALTの上昇腎臓c) -窒素血症、乏尿、蛋白尿神経系 -耳鳴、めまい菌交代症 -口内炎、カンジダ症注射部位 -静脈内投与による血栓性静脈炎、筋肉内投与による疼痛・硬結・壊死・無菌膿瘍その他 -腟炎、発熱、頭痛、倦怠感、小水疱性皮膚炎 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0