薬剤詳細データ

一般名

コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム

製品名

オルドレブ点滴静注用150mg

薬効名

ポリペプチド系抗生物質製剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

オルドレブ点滴静注用150mg

yj-code

6125400D4029

添付文書No

6125400D4029_1_05

改定年月

2024-05

第2版

一般名

コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム

薬効分類名

ポリペプチド系抗生物質製剤


用法・用量

通常、成人には、コリスチンとして1回1.25~2.5mg(力価)/kgを1日2回、30分以上かけて点滴静注する。

効能・効果

〈適応菌種〉コリスチンに感性の大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、緑膿菌、アシネトバクター属ただし、他の抗菌薬に耐性を示した菌株に限る〈適応症〉各種感染症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

筋弛緩剤


ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物スキサメトニウム塩化物水和物ボツリヌス毒素製剤


筋弛緩作用を有する薬剤


アミノグリコシド系抗生物質


ゲンタマイシン硫酸塩、アミカシン、トブラマイシン等


ポリミキシンB硫酸塩エーテル


神経系障害を発現するリスクが高まるおそれがあるため、患者の状態を十分に観察するなど注意すること。


いずれの薬剤も神経筋遮断作用を有しており、併用によりその作用が増強されるおそれがある。


バンコマイシン塩酸塩アミノグリコシド系抗生物質 等


腎機能障害があらわれることがあるので、併用の必要性については十分に検討すること。


いずれの薬剤も腎機能障害を悪化させる作用を有しており、併用によりその作用が増強するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 腎不全、腎機能障害(いずれも頻度不明)

-腎不全等の重篤な腎機能障害があらわれることがある。2: 呼吸窮迫、無呼吸(いずれも頻度不明)

-神経系障害として呼吸窮迫、無呼吸があらわれることがある。3: 偽膜性大腸炎(頻度不明)

4: 低カリウム血症、低マグネシウム血症、低カルシウム血症、代謝性アルカローシス(いずれも頻度不明)

副作用:その他副作用


腎臓 -尿量減少
精神神経系 -錯乱、精神病性障害、運動失調、不明瞭発語、錯感覚、頭痛、浮動性めまい
耳 -回転性めまい
眼 -視覚障害
筋骨格系 -筋力低下
消化器 -悪心、嘔吐、下痢
皮膚 -瘙痒症、全身性瘙痒症、蕁麻疹、発疹
全身症状 -過敏症反応(皮疹、血管性浮腫)、発熱
投与部位 -注射部位反応、注射部位刺激感

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
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宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
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埼玉県0
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東京都0
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広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
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福岡県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ