薬剤詳細データ 一般名 バカンピシリン塩酸塩 製品名 ペングッド錠250mg 薬効名 主としてグラム陽性・陰性菌に作用するもの エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ペングッド錠250mg yj-code 6131004F2054 添付文書No 6131004F2054_1_07 改定年月 2023-08 版 第1版 一般名 バカンピシリン塩酸塩 薬効分類名 合成ペニシリン製剤 用法・用量 通常、成人の場合、1日量500~1000mg(力価)とし、これを3~4回に分割して経口投与する。 小児の場合は、1日量15~40mg(力価)/kgとし、これを3~4回に分割して経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 〈適応菌種〉 アンピシリンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、大腸菌、プロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌 〈適応症〉 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、淋菌感染症、腹膜炎、子宮内感染、子宮付属器炎、眼瞼膿瘍、麦粒腫、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、中耳炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、抜歯創・口腔手術創の二次感染、猩紅熱 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 アロプリノールアンピシリンとの併用により、発疹の発現が増加するとの報告がある。機序不明だが薬剤性の発疹がアロプリノールとアンピシリンを併用していた67例の入院患者のうち22.4%に認められ、アンピシリン単独服用例の1,257例では7.5%に認められた。またアンピシリンを併用しないアロプリノール服用患者283例のうち2.1%が薬剤性発疹を経験したという報告がある。抗凝血剤ペニシリンが血小板の凝集・凝固に影響を与え、出血傾向を増強するおそれがある。抗凝血作用とペニシリンの血小板凝集抑制作用により相加的に出血傾向が増強される可能性がある。経口避妊薬ノルエチステロン・エチニルエストラジオール 等経口避妊薬の効果が減弱するおそれがある。腸内細菌叢を変化させ、経口避妊薬の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられる。ラロキシフェン塩酸塩ラロキシフェン塩酸塩の血中濃度が低下するおそれがある。アンピシリンにより腸内細菌叢が減少することによりラロキシフェン塩酸塩の腸肝循環が低下するためと考えられる。メトトレキサートペメトレキセドナトリウム水和物これらの薬剤の血中濃度が増加し、副作用が増強するおそれがあるので、併用療法を行う場合には、慎重に投与すること。本剤がこれらの薬剤の腎排泄を競合的に阻害し、クリアランスを遅延させるおそれがある。プロベネシド併用により、本剤の血中濃度上昇、血中濃度半減期の延長、本剤の持つ毒性リスクの上昇のおそれがある。プロベネシドの尿細管分泌抑制作用により本剤の排泄が遅延するおそれがある。パラアミノ馬尿酸ナトリウム本剤の作用が増強するおそれがある。パラアミノ馬尿酸ナトリウムが本剤の尿中排泄を阻害し、本剤の血中濃度を上昇させると考えられている。 副作用:重大な副作用 1: ショック(0.1%未満)、アナフィラキシー(0.1%未満)-不快感、口内異常感、喘鳴、呼吸困難、眩暈、全身潮紅、全身そう痒感、血管浮腫、血圧低下等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症(いずれも頻度不明)3: 急性腎障害(頻度不明)-急性腎障害等の重篤な腎障害があらわれることがある。4: 偽膜性大腸炎、出血性大腸炎(いずれも頻度不明)-偽膜性大腸炎、出血性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎があらわれることがある。腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には直ちに投与を中止するなど適切な処置を行うこと。5: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST、ALT、γ-GTP、LDH、Al-P上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、そう痒感-発熱、蕁麻疹血液 -貧血、顆粒球減少、血小板減少、好酸球増多消化器 -下痢、 悪心・嘔吐、胃部不快感、食欲不振-腹部膨満感、便秘、胸やけ菌交代症 -口内炎、大腸炎(カンジダあるいは非感受性のKlebsiella等による)ビタミン欠乏症 -ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等) 薬剤名 ペングッド錠250mg yj-code 6131004F2054 添付文書No 6131004F2054_1_07 改定年月 2023-08 版 第1版 一般名 バカンピシリン塩酸塩 薬効分類名 合成ペニシリン製剤 用法・用量 通常、成人の場合、1日量500~1000mg(力価)とし、これを3~4回に分割して経口投与する。 小児の場合は、1日量15~40mg(力価)/kgとし、これを3~4回に分割して経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 〈適応菌種〉 アンピシリンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、大腸菌、プロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌 〈適応症〉 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、淋菌感染症、腹膜炎、子宮内感染、子宮付属器炎、眼瞼膿瘍、麦粒腫、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、中耳炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、抜歯創・口腔手術創の二次感染、猩紅熱 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 アロプリノールアンピシリンとの併用により、発疹の発現が増加するとの報告がある。機序不明だが薬剤性の発疹がアロプリノールとアンピシリンを併用していた67例の入院患者のうち22.4%に認められ、アンピシリン単独服用例の1,257例では7.5%に認められた。またアンピシリンを併用しないアロプリノール服用患者283例のうち2.1%が薬剤性発疹を経験したという報告がある。抗凝血剤ペニシリンが血小板の凝集・凝固に影響を与え、出血傾向を増強するおそれがある。抗凝血作用とペニシリンの血小板凝集抑制作用により相加的に出血傾向が増強される可能性がある。経口避妊薬ノルエチステロン・エチニルエストラジオール 等経口避妊薬の効果が減弱するおそれがある。腸内細菌叢を変化させ、経口避妊薬の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられる。ラロキシフェン塩酸塩ラロキシフェン塩酸塩の血中濃度が低下するおそれがある。アンピシリンにより腸内細菌叢が減少することによりラロキシフェン塩酸塩の腸肝循環が低下するためと考えられる。メトトレキサートペメトレキセドナトリウム水和物これらの薬剤の血中濃度が増加し、副作用が増強するおそれがあるので、併用療法を行う場合には、慎重に投与すること。本剤がこれらの薬剤の腎排泄を競合的に阻害し、クリアランスを遅延させるおそれがある。プロベネシド併用により、本剤の血中濃度上昇、血中濃度半減期の延長、本剤の持つ毒性リスクの上昇のおそれがある。プロベネシドの尿細管分泌抑制作用により本剤の排泄が遅延するおそれがある。パラアミノ馬尿酸ナトリウム本剤の作用が増強するおそれがある。パラアミノ馬尿酸ナトリウムが本剤の尿中排泄を阻害し、本剤の血中濃度を上昇させると考えられている。 副作用:重大な副作用 1: ショック(0.1%未満)、アナフィラキシー(0.1%未満)-不快感、口内異常感、喘鳴、呼吸困難、眩暈、全身潮紅、全身そう痒感、血管浮腫、血圧低下等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症(いずれも頻度不明)3: 急性腎障害(頻度不明)-急性腎障害等の重篤な腎障害があらわれることがある。4: 偽膜性大腸炎、出血性大腸炎(いずれも頻度不明)-偽膜性大腸炎、出血性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎があらわれることがある。腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には直ちに投与を中止するなど適切な処置を行うこと。5: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST、ALT、γ-GTP、LDH、Al-P上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、そう痒感-発熱、蕁麻疹血液 -貧血、顆粒球減少、血小板減少、好酸球増多消化器 -下痢、 悪心・嘔吐、胃部不快感、食欲不振-腹部膨満感、便秘、胸やけ菌交代症 -口内炎、大腸炎(カンジダあるいは非感受性のKlebsiella等による)ビタミン欠乏症 -ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等) 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 324,651 3,500 25,456 46,826 53,899 54,345 43,544 38,660 41,282 18,564 2,075 0 女性 373,476 2,332 19,200 53,686 67,136 54,990 51,793 47,520 50,187 25,698 3,266 0 合計 705,182 5,832 44,656 100,512 121,035 109,335 95,337 86,180 91,469 44,262 5,341 0 男性 324,651 3,500 25,456 46,826 53,899 54,345 43,544 38,660 41,282 18,564 2,075 0 女性 373,476 2,332 19,200 53,686 67,136 54,990 51,793 47,520 50,187 25,698 3,266 0 合計 705,182 5,832 44,656 100,512 121,035 109,335 95,337 86,180 91,469 44,262 5,341 0 男性 324,651 3,500 25,456 46,826 53,899 54,345 43,544 38,660 41,282 18,564 2,075 0 女性 373,476 2,332 19,200 53,686 67,136 54,990 51,793 47,520 50,187 25,698 3,266 0 合計 705,182 5,832 44,656 100,512 121,035 109,335 95,337 86,180 91,469 44,262 5,341 0 男性 324,651 3,500 25,456 46,826 53,899 54,345 43,544 38,660 41,282 18,564 2,075 0 女性 373,476 2,332 19,200 53,686 67,136 54,990 51,793 47,520 50,187 25,698 3,266 0 合計 705,182 5,832 44,656 100,512 121,035 109,335 95,337 86,180 91,469 44,262 5,341 0 男性 324,651 3,500 25,456 46,826 53,899 54,345 43,544 38,660 41,282 18,564 2,075 0 女性 373,476 2,332 19,200 53,686 67,136 54,990 51,793 47,520 50,187 25,698 3,266 0 合計 705,182 5,832 44,656 100,512 121,035 109,335 95,337 86,180 91,469 44,262 5,341 0 男性 324,651 3,500 25,456 46,826 53,899 54,345 43,544 38,660 41,282 18,564 2,075 0 女性 373,476 2,332 19,200 53,686 67,136 54,990 51,793 47,520 50,187 25,698 3,266 0 合計 705,182 5,832 44,656 100,512 121,035 109,335 95,337 86,180 91,469 44,262 5,341 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道5,355東北17,156関東295,424中部72,240近畿126,049中国・四国37,042九州149,776合計705,182 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道5,355北東北2,769南東北12,734北関東16,883南関東278,541甲信越33,991北陸0東海56,740関西107,558中国18,143四国18,899北九州117,970南九州11,070沖縄41,472合計705,182 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道5,355青森県1,182岩手県1,653宮城県2,584秋田県1,587山形県8,692福島県1,458茨城県12,640栃木県0群馬県4,243埼玉県14,673千葉県38,197東京都120,871神奈川県104,800新潟県6,244富山県0石川県0福井県0山梨県3,121長野県24,626岐阜県12,858静岡県10,287愛知県15,104三重県18,491滋賀県0京都府2,751大阪府59,292兵庫県38,620奈良県6,895和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県2,194広島県8,701山口県7,248徳島県0香川県7,340愛媛県1,698高知県9,861福岡県59,667佐賀県22,605長崎県20,156熊本県4,163大分県11,379宮崎県8,507鹿児島県2,563沖縄県20,736合計705,182 単位:錠