薬剤詳細データ 一般名 セフジニルカプセルCefdinir 製品名 セフゾンカプセル100mg 薬効名 主としてグラム陽性・陰性菌に作用するもの エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 セフゾンカプセル100mg yj-code 6132013M2025 添付文書No 6132013M1029_4_06 改定年月 2022-03 版 第1版 一般名 セフジニルカプセルCefdinir 薬効分類名 経口用セフェム系製剤 用法・用量 通常、セフジニルとして成人1回100mg(力価)を1日3回経口投与する。なお、年齢及び症状に応じて適宜増減する。 効能・効果 〈適応菌種〉 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、クレブシエラ属、プロテウス・ミラビリス、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、アクネ菌 〈適応症〉 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、肛門周囲膿瘍、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、麦粒腫、瞼板腺炎、外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 鉄剤本剤の吸収を約10分の1まで阻害するので、併用は避けることが望ましい。やむを得ず併用する場合には、本剤の投与後3時間以上間隔をあけて投与する。腸管内において鉄イオンとほとんど吸収されない錯体を形成する。ワルファリンカリウムワルファリンカリウムの作用が増強されるおそれがある。ただし、本剤に関する症例報告はない。腸内細菌によるビタミンKの産生を抑制することがある。制酸剤(アルミニウム又はマグネシウム含有)本剤の吸収が低下し、効果が減弱されるおそれがあるので、本剤の投与後2時間以上間隔をあけて投与する。機序不明 副作用:重大な副作用 1: ショック(0.1%未満)-不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: アナフィラキシー(0.1%未満)-アナフィラキシー(呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等)があらわれることがある。3: 皮膚障害(頻度不明)-中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(各0.1%未満)があらわれることがあるので、発熱、頭痛、関節痛、皮膚や粘膜の紅斑・水疱、皮膚の緊張感・灼熱感・疼痛等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。4: 血液障害(頻度不明)-汎血球減少、無顆粒球症(初期症状:発熱、咽頭痛、頭痛、倦怠感等)、血小板減少(初期症状:点状出血、紫斑等)、溶血性貧血(初期症状:発熱、ヘモグロビン尿、貧血症状等)(各0.1%未満)があらわれることがある。5: 大腸炎(0.1%未満)-偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎があらわれることがある。腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 間質性肺炎、PIE症候群(各0.1%未満)-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う間質性肺炎、PIE症候群等があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。7: 腎障害(0.1%未満)-急性腎障害等の重篤な腎障害があらわれることがある。8: 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸(各0.1%未満)-劇症肝炎等の重篤な肝炎、著しいAST、ALT、Al-Pの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹-蕁麻疹、そう痒、発熱、浮腫-紅斑血液 -好酸球増多-顆粒球減少腎臓 -BUN上昇消化器 -下痢、腹痛、胃部不快感-悪心、嘔吐、胸やけ、食欲不振、便秘菌交代症 -口内炎-カンジダ症、黒毛舌ビタミン欠乏症 -ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等)その他 -めまい、頭痛、胸部圧迫感-しびれ 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 5,217,736 54,451 584,095 535,179 573,951 700,500 713,838 684,992 843,812 496,275 84,010 1,084 女性 6,819,862 43,771 547,247 723,737 794,167 857,140 906,135 839,683 1,155,367 786,263 203,069 7,054 合計 12,136,826 98,222 1,131,342 1,258,916 1,368,118 1,557,640 1,619,973 1,524,675 1,999,179 1,282,538 287,079 8,138 男性 5,217,736 54,451 584,095 535,179 573,951 700,500 713,838 684,992 843,812 496,275 84,010 1,084 女性 6,819,862 43,771 547,247 723,737 794,167 857,140 906,135 839,683 1,155,367 786,263 203,069 7,054 合計 12,136,826 98,222 1,131,342 1,258,916 1,368,118 1,557,640 1,619,973 1,524,675 1,999,179 1,282,538 287,079 8,138 単位:カプセル 性別・年代別グラフ 単位:カプセル 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道466,144東北756,093関東4,630,827中部1,684,961近畿1,904,529中国・四国1,111,744九州1,582,527合計12,136,826 単位:カプセル 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道466,144北東北179,848南東北472,551北関東569,397南関東4,061,430甲信越455,616北陸205,481東海1,109,057関西1,819,336中国836,358四国275,386北九州1,207,341南九州312,168沖縄126,036合計12,136,826 単位:カプセル 都道府県別 都道府県名 合計 北海道466,144青森県107,279岩手県103,694宮城県284,459秋田県72,569山形県78,507福島県109,585茨城県297,018栃木県189,986群馬県82,393埼玉県623,142千葉県581,704東京都1,680,137神奈川県1,176,447新潟県208,892富山県82,236石川県71,948福井県51,297山梨県80,270長野県166,454岐阜県151,080静岡県350,816愛知県521,968三重県85,193滋賀県125,851京都府124,850大阪府777,673兵庫県626,437奈良県110,553和歌山県53,972鳥取県27,556島根県90,331岡山県179,391広島県319,454山口県219,626徳島県49,222香川県108,890愛媛県60,299高知県56,975福岡県720,158佐賀県141,719長崎県110,225熊本県122,744大分県112,495宮崎県124,124鹿児島県188,044沖縄県63,018合計12,136,826 単位:カプセル