薬剤詳細データ 一般名 セフジニル 製品名 セフジニルカプセル100mg「JG」 薬効名 主としてグラム陽性・陰性菌に作用するもの エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 セフジニルカプセル100mg「JG」 yj-code 6132013M2149 添付文書No 6132013M1126_1_07 改定年月 2023-09 版 第1版 一般名 セフジニル 薬効分類名 経口用セフェム系製剤 用法・用量 通常、セフジニルとして成人1回100mg(力価)を1日3回経口投与する。なお、年齢及び症状に応じて適宜増減する。 効能・効果 〈適応菌種〉 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、クレブシエラ属、プロテウス・ミラビリス、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、アクネ菌 〈適応症〉 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、肛門周囲膿瘍、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、麦粒腫、瞼板腺炎、外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 鉄剤本剤の吸収を約10分の1まで阻害するので、併用は避けることが望ましい。やむを得ず併用する場合には、本剤の投与後3時間以上間隔をあけて投与する。腸管内において鉄イオンとほとんど吸収されない錯体を形成する。ワルファリンカリウムワルファリンカリウムの作用が増強されるおそれがある。ただし、本剤に関する症例報告はない。腸内細菌によるビタミンKの産生を抑制することがある。制酸剤(アルミニウム又はマグネシウム含有)本剤の吸収が低下し、効果が減弱されるおそれがあるので、本剤の投与後2時間以上間隔をあけて投与する。機序不明 副作用:重大な副作用 1: ショック(0.1%未満)-不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: アナフィラキシー(0.1%未満)-アナフィラキシー(呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等)があらわれることがある。3: 皮膚障害(頻度不明)-中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(各0.1%未満)があらわれることがあるので、発熱、頭痛、関節痛、皮膚や粘膜の紅斑・水疱、皮膚の緊張感・灼熱感・疼痛等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。4: 血液障害(頻度不明)-汎血球減少、無顆粒球症(初期症状:発熱、咽頭痛、頭痛、倦怠感等)、血小板減少(初期症状:点状出血、紫斑等)、溶血性貧血(初期症状:発熱、ヘモグロビン尿、貧血症状等)(各0.1%未満)があらわれることがある。5: 大腸炎(0.1%未満)-偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎があらわれることがある。腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 間質性肺炎、PIE症候群(各0.1%未満)-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う間質性肺炎、PIE症候群等があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。7: 腎障害(0.1%未満)-急性腎障害等の重篤な腎障害があらわれることがある。8: 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸(各0.1%未満)-劇症肝炎等の重篤な肝炎、著しいAST、ALT、Al-Pの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹-蕁麻疹、そう痒、発熱、浮腫-紅斑血液 -好酸球増多-顆粒球減少腎臓 -BUN上昇消化器 -下痢、腹痛、胃部不快感-悪心、嘔吐、胸やけ、食欲不振、便秘菌交代症 -口内炎-カンジダ症、黒毛舌ビタミン欠乏症 -ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等)その他 -めまい、頭痛、胸部圧迫感-しびれ 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 703,578 5,043 63,294 73,069 83,420 98,019 99,965 93,098 113,379 66,243 13,091 0 女性 814,732 4,531 60,560 90,528 102,068 106,164 106,621 95,757 132,735 89,971 29,283 1,045 合計 1,528,378 9,574 123,854 163,597 185,488 204,183 206,586 188,855 246,114 156,214 42,374 1,045 男性 703,578 5,043 63,294 73,069 83,420 98,019 99,965 93,098 113,379 66,243 13,091 0 女性 814,732 4,531 60,560 90,528 102,068 106,164 106,621 95,757 132,735 89,971 29,283 1,045 合計 1,528,378 9,574 123,854 163,597 185,488 204,183 206,586 188,855 246,114 156,214 42,374 1,045 単位:カプセル 性別・年代別グラフ 単位:カプセル 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道45,036東北113,807関東529,628中部248,978近畿238,159中国・四国106,950九州245,821合計1,528,378 単位:カプセル 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道45,036北東北16,434南東北51,906北関東42,076南関東487,552甲信越62,202北陸24,581東海175,961関西224,393中国88,108四国18,842北九州189,107南九州51,208沖縄11,012合計1,528,378 単位:カプセル 都道府県別 都道府県名 合計 北海道45,036青森県3,892岩手県45,467宮城県23,883秋田県12,542山形県5,441福島県22,582茨城県17,076栃木県17,432群馬県7,568埼玉県113,377千葉県61,426東京都137,733神奈川県175,016新潟県29,320富山県4,667石川県10,030福井県9,884山梨県9,466長野県23,416岐阜県19,848静岡県25,089愛知県117,258三重県13,766滋賀県19,275京都府20,502大阪府96,517兵庫県74,018奈良県6,968和歌山県7,113鳥取県10,751島根県4,091岡山県14,538広島県38,743山口県19,985徳島県1,445香川県6,657愛媛県7,167高知県3,573福岡県74,541佐賀県30,003長崎県10,044熊本県59,120大分県15,399宮崎県10,141鹿児島県41,067沖縄県5,506合計1,528,378 単位:カプセル