薬剤詳細データ

一般名

アンピシリンナトリウム・クロキサシリンナトリウム水和物

製品名

注射用ビクシリンS1000

薬効名

複合ペニシリン系抗生物質製剤

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薬剤名

注射用ビクシリンS1000

yj-code

6191401D3049

添付文書No

6191401D2034_1_13

改定年月

2023-05

第1版

一般名

アンピシリンナトリウム・クロキサシリンナトリウム水和物

薬効分類名

複合ペニシリン系抗生物質製剤


用法・用量

〈筋注の場合〉 通常、成人には合剤(アンピシリンナトリウム・クロキサシリンナトリウム水和物)として、1日量1.5~3.0g(力価)を3~4回に分け筋肉内注射する。小児には合剤(アンピシリンナトリウム・クロキサシリンナトリウム水和物)として、1日量50~100mg(力価)/kgを3~4回に分け筋肉内注射する。 〈点滴静注の場合〉 用時溶解し、通常成人には合剤(アンピシリンナトリウム・クロキサシリンナトリウム水和物)として、1回量1.0~2.0g(力価)を250mL~500mLの輸液中に溶解して、1日2回1~2時間かけて点滴静注する。   なお、いずれの場合も年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

〈適応菌種〉 アンピシリン/クロキサシリンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、大腸菌、プロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌 〈適応症〉 敗血症、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

経口避妊薬


経口避妊薬の効果が減弱するおそれがある。


腸内細菌叢を変化させ、経口避妊薬の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられる。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも0.1%未満)

-不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(0.1%未満)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群),(0.1%未満)、急性汎発性発疹性膿疱症(頻度不明)

3: 無顆粒球症、溶血性貧血(いずれも0.1%未満)

4: 急性腎障害等の重篤な腎障害(0.1%未満)

5: 偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(0.1%未満)

-腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALTの上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -発熱、発疹、蕁麻疹等
血液 -好酸球増多、顆粒球減少、血小板減少、貧血
肝臓 -AST、ALT、Al-P上昇、黄疸
消化器注) -下痢、悪心、食欲不振等
中枢神経注) -痙攣等の神経症状(腎不全の患者に大量投与時)
菌交代症注) -口内炎、カンジダ症
ビタミン欠乏症注) -ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等)
その他 -悪寒、全身倦怠感、頭痛等

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
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長野県0
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三重県0
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京都府0
大阪府0
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鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ