薬剤詳細データ

一般名

ベダキリンフマル酸塩

製品名

サチュロ錠100mg

薬効名

抗結核剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

サチュロ錠100mg

yj-code

6222007F1023

添付文書No

6222007F1023_1_03

改定年月

2023-03

第1版

一般名

ベダキリンフマル酸塩

薬効分類名

結核化学療法剤


用法・用量

通常、成人には投与開始から2週間はベダキリンとして1日1回400mgを食直後に経口投与する。その後、3週以降は、ベダキリンとして1回200mgを週3回、48時間以上の間隔をあけて食直後に経口投与する。投与に際しては、必ず他の抗結核薬と併用すること。

効能・効果

[適応菌種]本剤に感性の結核菌[適応症]多剤耐性肺結核

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

中等度又は強力なCYP3A4誘導作用を有する薬剤


リファブチン、エファビレンツ等


本剤の血漿中濃度が低下し、本剤の効果が減弱するおそれがある。本剤投与中の併用は、リスクとベネフィットを考慮して慎重に判断すること。


これらの薬剤のCYP3A4誘導作用により、本剤の代謝が促進される。


QT延長を起こすことが知られている薬剤


フルオロキノロン系抗菌薬


モキシフロキサシン等


ケトコナゾール(経口剤:国内未発売)デラマニド


QT延長を起こすおそれがある。リスクとベネフィットを考慮して本剤投与の適応を慎重に判断すること。


併用により相加的なQT延長を起こすおそれがある。


クロファジミン


QT延長の増加が認められている。


機序不明


副作用:重大な副作用

1: QT延長(2.7%)

-,,,2: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALT等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。

副作用:その他副作用


精神神経系 -頭痛、浮動性めまい
消化器 -悪心、嘔吐、下痢
肝臓 -トランスアミナーゼ上昇
筋・骨格 -関節痛-筋肉痛

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 3,196 0 0 2,106 1,090 0 0 0 0 0 0 0
合計 9,408 0 0 2,106 1,090 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 3,196 0 0 2,106 1,090 0 0 0 0 0 0 0
合計 9,408 0 0 2,106 1,090 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東5,162
中部0
近畿1,276
中国・四国0
九州0
合計9,408
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東5,162
甲信越0
北陸0
東海0
関西1,276
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計9,408
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都5,162
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府1,276
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計9,408
更新予告まとめ