薬剤詳細データ 一般名 オフロキサシン錠 製品名 タリビッド錠100mg 薬効名 合成抗菌剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 タリビッド錠100mg yj-code 6241006F1121 添付文書No 6241006F1121_2_05 改定年月 2023-06 版 第2版 一般名 オフロキサシン錠 薬効分類名 ニューキノロン系経口抗菌製剤 用法・用量 〈腸チフス、パラチフス以外〉 通常、成人に対して、オフロキサシンとして1日300~600mgを2~3回に分割して経口投与する。ハンセン病については、オフロキサシンとして1日400~600mgを2~3回に分割して経口投与する。なお、感染症の種類及び症状により適宜増減する。ハンセン病については、原則として他の抗ハンセン病剤と併用する。 〈腸チフス、パラチフス〉 オフロキサシンとして1回200mgを1日4回、14日間経口投与する。 効能・効果 〈適応菌種〉 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、らい菌、大腸菌、赤痢菌、チフス菌、パラチフス菌、シトロバクター属、肺炎桿菌、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、緑膿菌、アシネトバクター属、カンピロバクター属、ペプトストレプトコッカス属、トラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス) 〈適応症〉 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、肛門周囲膿瘍、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、尿道炎、子宮頸管炎、胆嚢炎、胆管炎、感染性腸炎、腸チフス、パラチフス、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、涙嚢炎、麦粒腫、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、中耳炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎、ハンセン病 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 フェニル酢酸系又はプロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛薬フルルビプロフェン等痙攣を起こすおそれがある。中枢神経におけるGABAA受容体への結合阻害が増強されると考えられている。アルミニウム又はマグネシウム含有の制酸薬等、鉄剤本剤の効果が減弱されるおそれがある。これらの薬剤は本剤投与1~2時間後に投与する。これらの薬剤とキレートを形成し、本剤の吸収が低下すると考えられている。クマリン系抗凝固薬ワルファリンワルファリンの作用を増強し、プロトロンビン時間の延長が認められたとの報告がある。ワルファリンの肝代謝を抑制、又は蛋白結合部位での置換により遊離ワルファリンが増加する等と考えられている。副腎皮質ホルモン剤(経口剤及び注射剤)プレドニゾロンヒドロコルチゾン等腱障害のリスクが増大するとの報告がある。これらの薬剤との併用は、治療上の有益性が危険性を上回る場合のみとすること。機序不明 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-初期症状:紅斑、悪寒、呼吸困難等2: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(いずれも頻度不明)3: 痙攣(頻度不明)4: QT延長、心室頻拍(Torsades de pointesを含む)(いずれも頻度不明)5: 急性腎障害、間質性腎炎(いずれも頻度不明)6: 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-初期症状:嘔気・嘔吐、食欲不振、倦怠感、そう痒等7: 無顆粒球症(頻度不明)-初期症状:発熱、咽頭痛、倦怠感等8: 汎血球減少症(頻度不明)9: 血小板減少(頻度不明)10: 溶血性貧血(頻度不明)-症状:ヘモグロビン尿11: 間質性肺炎、好酸球性肺炎(いずれも頻度不明)-症状:発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等処置方法:副腎皮質ホルモン剤投与等12: 偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(頻度不明)-症状:腹痛、頻回の下痢等13: 横紋筋融解症(頻度不明)-急激な腎機能悪化を伴うことがある。症状:筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等14: 低血糖(頻度不明)-低血糖性昏睡に至る例も報告されているので、十分に注意すること。糖尿病患者(特にスルホニルウレア系薬剤やインスリン製剤を投与している患者)、腎機能障害患者、高齢者であらわれやすい。15: アキレス腱炎、腱断裂等の腱障害(頻度不明)-腱周辺の痛み、浮腫、発赤等の症状が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。臓器移植の既往のある患者であらわれやすい。,16: 錯乱、せん妄、抑うつ等の精神症状(頻度不明)17: 過敏性血管炎(頻度不明)-症状:発熱、腹痛、関節痛、紫斑、斑状丘疹、皮膚生検で白血球破砕性血管炎等18: 重症筋無力症の悪化(頻度不明)19: 大動脈瘤、大動脈解離(いずれも頻度不明)-,20: 末梢神経障害(頻度不明)-しびれ、筋力低下、痛み等の症状が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹等-浮腫、蕁麻疹、熱感、そう痒等-光線過敏症精神神経系 -不眠、頭痛-振戦、しびれ感、めまい、眠気-幻覚、興奮、不安、意識障害、錐体外路障害泌尿器 -BUN上昇、クレアチニン上昇等-血尿、尿閉、無尿、頻尿肝臓 -AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、γ-GTP上昇等血液 -白血球減少、好酸球増多等-貧血等消化器 -悪心、嘔吐、下痢、食欲不振、腹痛、消化不良、腹部不快感-口内炎、舌炎、口渇、便秘、腹部膨満感感覚器 -耳鳴、味覚異常、視覚異常その他 -倦怠感、発熱、動悸-胸痛、関節痛、関節障害、筋肉痛、脱力感、発汗、高血糖 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 212,136 0 9,866 19,915 28,990 30,413 29,689 31,406 36,323 20,886 4,648 0 女性 334,199 0 8,383 28,235 35,865 42,663 46,630 50,426 64,692 44,693 12,612 0 合計 547,859 0 18,249 48,150 64,855 73,076 76,319 81,832 101,015 65,579 17,260 0 男性 212,136 0 9,866 19,915 28,990 30,413 29,689 31,406 36,323 20,886 4,648 0 女性 334,199 0 8,383 28,235 35,865 42,663 46,630 50,426 64,692 44,693 12,612 0 合計 547,859 0 18,249 48,150 64,855 73,076 76,319 81,832 101,015 65,579 17,260 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道16,936東北26,480関東168,297中部71,315近畿60,430中国・四国64,207九州136,546合計547,859 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道16,936北東北10,281南東北16,199北関東19,168南関東149,129甲信越14,374北陸7,532東海51,641関西58,198中国56,717四国7,490北九州118,834南九州17,712沖縄0合計547,859 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道16,936青森県7,785岩手県0宮城県7,571秋田県2,496山形県1,071福島県7,557茨城県12,443栃木県2,261群馬県4,464埼玉県21,088千葉県29,503東京都80,428神奈川県18,110新潟県6,968富山県4,723石川県2,809福井県0山梨県3,734長野県3,672岐阜県5,596静岡県17,449愛知県26,364三重県2,232滋賀県1,821京都府2,317大阪府22,027兵庫県32,033奈良県0和歌山県0鳥取県1,875島根県0岡山県7,096広島県46,434山口県1,312徳島県1,831香川県1,840愛媛県3,819高知県0福岡県39,909佐賀県2,539長崎県22,669熊本県48,715大分県5,002宮崎県9,556鹿児島県8,156沖縄県0合計547,859 単位:錠