薬剤詳細データ 一般名 プルリフロキサシン 製品名 スオード錠100 100mg(活性本体として) 薬効名 合成抗菌剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 スオード錠100 yj-code 6241015F1023 添付文書No 6241015F1023_1_18 改定年月 2022-11 版 第1版 一般名 プルリフロキサシン 薬効分類名 ニューキノロン系経口抗菌製剤 用法・用量 通常、成人に対して、プルリフロキサシンとして1回264.2mg(活性本体として200mg)を1日2回経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、1回用量は396.3mg(活性本体として300mg)を上限とする。肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染には、プルリフロキサシンとして1回396.3mg(活性本体として300mg)を1日2回経口投与する。 効能・効果 〈適応菌種〉 本剤の活性本体(ulifloxacin)に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、赤痢菌、サルモネラ属(チフス菌、パラチフス菌を除く)、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、コレラ菌、インフルエンザ菌、緑膿菌、ペプトストレプトコッカス属 〈適応症〉 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肛門周囲膿瘍、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、胆嚢炎、胆管炎、感染性腸炎、コレラ、子宮内感染、子宮付属器炎、麦粒腫、中耳炎、副鼻腔炎 相互作用:併用禁忌 フェンブフェンフルルビプロフェン アキセチル(ロピオン)フルルビプロフェン(フロベン等)痙攣を起こすおそれがある。本剤のGABAA受容体結合阻害作用が増強され、痙攣が誘発されると考えられる。 相互作用:併用注意 テオフィリンアミノフィリン水和物等,テオフィリンの血中濃度を上昇させ、その作用を増強させることがある。併用する場合にはテオフィリンを減量するなど適切な処置を行う。軽度なCYP1A阻害作用によりテオフィリンの肝での代謝を抑制し、血中濃度を上昇させると考えられる。高齢者、腎障害のある患者では特に注意する。フェニル酢酸系非ステロイド性消炎鎮痛剤(ただしフェンブフェンは併用禁忌)ジクロフェナク等プロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛剤(ただしフルルビプロフェン アキセチル及びフルルビプロフェンは併用禁忌)ケトプロフェン等,,,痙攣を起こすおそれがある。症状が認められた場合、両剤の投与を中止するなど適切な処置を行う。本剤のGABAA受容体結合阻害作用が増強され、痙攣が誘発されると考えられる。てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者、高齢者、腎障害のある患者では特に注意する。アルミニウム又はマグネシウム含有の制酸剤酸化マグネシウム等鉄剤クエン酸第一鉄ナトリウム等カルシウム含有製剤沈降炭酸カルシウム、L-アスパラギン酸カルシウム水和物等本剤の効果が減弱されるおそれがある。これらの薬剤を投与する場合は、本剤投与後2時間以上あけるなど注意すること。これらの薬剤の金属イオンとキレートを形成し、吸収を阻害すると考えられる。H2-受容体拮抗剤シメチジン等プロトンポンプ阻害剤オメプラゾール等本剤の効果が減弱されるおそれがある。これらの薬剤により胃内pHが上昇し、本剤の溶解性が低下した結果、吸収が低下すると考えられる。副腎皮質ホルモン剤(経口剤及び注射剤)プレドニゾロンヒドロコルチゾン等,腱障害のリスクが増大するとの報告がある。これらの薬剤との併用は、治療上の有益性が危険性を上回る場合のみとすること。機序不明 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-呼吸困難、血圧低下、全身発赤、蕁麻疹、顔面の浮腫等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑(いずれも頻度不明)3: 横紋筋融解症(0.1%未満)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれることがある。4: 間質性肺炎(頻度不明)-発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施し、異常が認められた場合には、投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。5: 低血糖(頻度不明)-意識レベル低下、痙攣、全身倦怠感等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。高齢者、腎障害患者、糖尿病患者であらわれやすい。6: 大動脈瘤、大動脈解離(いずれも頻度不明)-,7: アキレス腱炎、腱断裂等の腱障害(頻度不明)-腱周辺の痛み、浮腫、発赤等の症状が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。,8: せん妄、記憶障害等の精神症状(頻度不明)9: 汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少(いずれも頻度不明)10: 急性腎障害等の重篤な腎障害(頻度不明)11: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)12: 心室頻拍(Torsade de pointesを含む)、QT延長(いずれも頻度不明)13: 偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(頻度不明)-腹痛、頻回の下痢等があらわれることがある。14: 痙攣(頻度不明)-,15: 血管炎(頻度不明)16: 重症筋無力症の悪化(頻度不明) 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹-湿疹、そう痒感、蕁麻疹-浮腫、光線過敏症腎臓 -BUN、クレアチニンの上昇、血尿肝臓 -AST、ALT、Al-P、LDH、γ-GTP、LAP、ビリルビンの上昇消化器 -腹痛、下痢、嘔気、嘔吐、食欲不振、消化不良、口内炎-便秘、口角炎血液 -白血球減少、血小板減少、好酸球増多精神神経系 -頭痛、めまい-不眠、眠気その他 -胸痛、脱力感、CK上昇-発熱、耳鳴、呼吸困難、動悸、筋肉痛、倦怠感、ほてり、結膜充血 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 727,756 0 37,478 88,059 116,056 124,202 107,048 88,845 99,946 55,941 10,181 0 女性 920,349 0 26,622 101,582 125,301 133,366 132,366 118,426 148,296 104,576 28,764 1,050 合計 1,648,451 0 64,100 189,641 241,357 257,568 239,414 207,271 248,242 160,517 38,945 1,050 男性 727,756 0 37,478 88,059 116,056 124,202 107,048 88,845 99,946 55,941 10,181 0 女性 920,349 0 26,622 101,582 125,301 133,366 132,366 118,426 148,296 104,576 28,764 1,050 合計 1,648,451 0 64,100 189,641 241,357 257,568 239,414 207,271 248,242 160,517 38,945 1,050 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道59,561東北85,338関東628,895中部208,159近畿286,667中国・四国155,746九州224,085合計1,648,451 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道59,561北東北36,014南東北40,437北関東97,697南関東531,198甲信越28,648北陸47,583東海165,220関西253,375中国93,783四国61,963北九州165,962南九州43,305沖縄29,636合計1,648,451 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道59,561青森県3,506岩手県8,887宮城県21,988秋田県32,508山形県11,957福島県6,492茨城県13,886栃木県19,419群馬県64,392埼玉県68,500千葉県113,637東京都185,152神奈川県163,909新潟県10,433富山県28,382石川県14,967福井県4,234山梨県13,309長野県4,906岐阜県7,238静岡県21,819愛知県102,871三重県33,292滋賀県1,627京都府7,743大阪府83,932兵庫県138,664奈良県9,602和歌山県11,807鳥取県4,207島根県9,468岡山県20,891広島県41,855山口県17,362徳島県37,946香川県14,576愛媛県5,753高知県3,688福岡県75,028佐賀県14,060長崎県6,689熊本県48,420大分県21,765宮崎県22,150鹿児島県21,155沖縄県14,818合計1,648,451 単位:錠