薬剤詳細データ

一般名

エンテカビル水和物錠

製品名

エンテカビル錠0.5mg「トーワ」

薬効名

抗ウイルス化学療法剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

エンテカビル錠0.5mg「トーワ」

yj-code

6250029F1121

添付文書No

6250029F1121_1_03

改定年月

2024-01

第1版

一般名

エンテカビル水和物錠

薬効分類名

抗ウイルス化学療法剤


用法・用量

本剤は,空腹時(食後2時間以降かつ次の食事の2時間以上前)に経口投与する。通常,成人にはエンテカビルとして0.5mgを1日1回経口投与する。なお,ラミブジン不応(ラミブジン投与中にB型肝炎ウイルス血症が認められる又はラミブジン耐性変異ウイルスを有するなど)患者には,エンテカビルとして1mgを1日1回経口投与することが推奨される。

効能・効果

B型肝炎ウイルスの増殖を伴い肝機能の異常が確認されたB型慢性肝疾患におけるB型肝炎ウイルスの増殖抑制

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

エンテカビルは主に腎から排泄されるため,腎機能障害作用のある薬剤や尿細管分泌により排泄される薬剤と併用した場合には,本剤又は併用薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。このような薬剤と併用する場合には副作用の発現に注意し,患者の状態を十分に観察すること。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(頻度不明)

-本剤での治療中にAST,ALTが上昇することがある。AST,ALTの上昇が認められた場合,より頻回に肝機能検査を行うなど,観察を十分に行うこと。検査値等の経過から,肝機能障害が回復する兆候が認められない場合には,投与を中止するなど適切な処置を行うこと。2: 投与終了後の肝炎の悪化(頻度不明)

-,,,3: アナフィラキシー(頻度不明)

4: 乳酸アシドーシス(頻度不明)

-乳酸アシドーシスがあらわれることがあり,死亡例も報告されている。5: 脂肪沈着による重度の肝腫大(脂肪肝)(頻度不明)

-死亡例を含む脂肪沈着による重度の肝腫大(脂肪肝)が,本剤を含むヌクレオシド類縁体の単独又は抗HIV薬との併用療法で報告されている。

副作用:その他副作用


胃腸障害 -下痢,悪心,便秘,上腹部痛
全身障害及び投与局所様態 -倦怠感
感染症及び寄生虫症 -鼻咽頭炎
筋骨格系及び結合組織障害 -筋硬直
神経系障害 -頭痛-浮動性めまい
皮膚及び皮下組織障害 -発疹,脱毛
臨床検査 -血中アミラーゼ増加,リパーゼ増加,血中乳酸増加,白血球数減少-AST上昇,ALT上昇,血中ビリルビン増加,血中ブドウ糖増加,BUN上昇,尿潜血陽性,尿中白血球陽性,好酸球数増加

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
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新潟県0
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石川県0
福井県0
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島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
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大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ