薬剤詳細データ 一般名 ビダラビン 製品名 アラセナ−A点滴静注用300mg 薬効名 抗ウイルス剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アラセナ−A点滴静注用300mg yj-code 6250400D1044 添付文書No 6250400D1044_1_07 改定年月 2020-05 版 第1版 一般名 ビダラビン 薬効分類名 抗ウイルス剤 用法・用量 本剤は、通常、5%ブドウ糖注射液または生理食塩液を用いて用時溶解し、輸液500mLあたり2~4時間かけて点滴静注する。 〈単純ヘルペス脳炎〉 ビダラビンとして、通常1日10~15mg/kg、10日間点滴静注する。なお、症状・腎障害の程度により適宜増減する。 〈免疫抑制患者における帯状疱疹〉 ビダラビンとして、通常1日5~10mg/kg、5日間点滴静注する。なお、症状・腎障害の程度により適宜増減する。 (薬液の調製法) 通常、輸液(5%ブドウ糖注射液または生理食塩液)500mLあたり本品1バイアルを溶かして用いる。なお、薬液の調製は次の操作で行う。 (1)輸液用容器より輸液約10mLを取り、本品1バイアルに注入し、約15秒間よく振り混ぜ、本品の懸濁液を調製する。 (2)本品の懸濁液を輸液用容器に戻し、よく振り混ぜ本品の溶解液を調製する。 効能・効果 単純ヘルペス脳炎 免疫抑制患者における帯状疱疹 相互作用:併用禁忌 ペントスタチンコホリン,腎不全、肝不全、神経毒性等の重篤な副作用が発現することがある。ペントスタチンが、ビダラビンの代謝に関与するADA(アデノシンデアミナーゼ)酵素の阻害作用を有するため、ビダラビンの血中濃度が高まることによると考えられる。 相互作用:併用注意 キサンチンオキシダーゼ阻害作用を有する薬剤アロプリノールフェブキソスタット精神神経障害、骨髄機能抑制等のビダラビンの副作用を増強するおそれがある。これらの薬剤が、ビダラビンの主代謝物であるAra-Hxの代謝に関与するキサンチンオキシダーゼの阻害作用を有するため、Ara-Hxの血中濃度が高まることによると考えられる。エラペグアデマーゼ(遺伝子組換え)エラペグアデマーゼ(遺伝子組換え)がビダラビンの作用に影響を及ぼすおそれがある。エラペグアデマーゼ(遺伝子組換え)のADA活性により、ビダラビンが代謝される。 副作用:重大な副作用 1: 精神神経障害(0.4%)-振戦、四肢のしびれ、痙攣、意識障害、幻覚、錯乱、一過性の精神障害等があらわれることがある。2: 骨髄機能抑制(0.8%)-赤血球数、白血球数、血小板数の減少及びヘモグロビン、ヘマトクリット値の低下があらわれることがある。,3: ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)-血圧低下、胸内苦悶、脈拍異常、呼吸困難、悪心・嘔吐、発疹等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 肝臓 -AST、ALT、Al-Pの上昇等腎臓 -BUN、クレアチニンの上昇等精神神経系 -頭痛・頭重感-不眠、めまい等過敏症 -発疹等-そう痒感消化器 -食欲不振、悪心・嘔吐、下痢等-便秘全身症状 -発熱-全身倦怠感、疼痛、筋肉痛、体重減少その他 -注射部位の疼痛、性欲減退 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0