薬剤詳細データ 一般名 レナカパビルナトリウム皮下注 製品名 シュンレンカ皮下注463.5mg 薬効名 抗ウイルス化学療法剤(HIVカプシド阻害剤) エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 シュンレンカ皮下注463.5mg yj-code 6250410A1025 添付文書No 6250410A1025_1_01 改定年月 2023-08 版 第1版 一般名 レナカパビルナトリウム皮下注 薬効分類名 抗ウイルス化学療法剤(HIVカプシド阻害剤) 用法・用量 通常、成人にはレナカパビル経口剤の投与開始後15日目に、レナカパビルとして927mgを皮下投与する。以降は、927mgを6ヵ月に1回、皮下投与する。投与に際しては、必ず他の抗HIV薬と併用すること。 効能・効果 多剤耐性HIV-1感染症 相互作用:併用禁忌 リファンピシン(リファジン)フェニトイン(アレビアチン)フェニトイン・フェノバルビタール(ヒダントールD/E/F)ホスフェニトインナトリウム水和物(ホストイン)カルバマゼピン(テグレトール)アパルタミド(アーリーダ)エンザルタミド(イクスタンジ)ミトタン(オペプリム),レナカパビルの血漿中濃度が低下するため、本剤の効果が減弱し、本剤に対する耐性が発現する可能性がある。これら薬剤の強いCYP3A、P-gp及びUGT1A1の誘導作用により、本剤の血漿中濃度が低下する可能性がある。セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品レナカパビルの血漿中濃度が低下するため、本剤の効果が減弱し、本剤に対する耐性が発現する可能性がある。セント・ジョーンズ・ワートの強いCYP3A、P-gp及びUGT1A1の誘導作用により、本剤の血漿中濃度が低下する可能性がある。ロミタピドメシル酸塩(ジャクスタピッド)ロミタピドメシル酸塩の血漿中濃度が上昇する可能性がある。レナカパビルのCYP3A阻害作用により、ロミタピドメシル酸塩の血漿中濃度が上昇する可能性がある。メチルエルゴメトリンマレイン酸塩(パルタン)エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン(クリアミン)これら薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。レナカパビルのCYP3A阻害作用により、これら薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。 相互作用:併用注意 ジゴキシンジゴキシンの血漿中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、ジゴキシンの血漿中濃度のモニタリングを行うこと。レナカパビルのCYP3A阻害作用により、ジゴキシンの血漿中濃度が上昇する可能性がある。直接経口抗凝固薬(DOAC)リバーロキサバンダビガトランエドキサバンこれら薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。レナカパビルのCYP3A阻害作用により、これら薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。シンバスタチンシンバスタチンの血漿中濃度が上昇する可能性がある。シンバスタチンは最低用量から開始し、安全性(ミオパチーなど)をモニタリングしながら慎重に増量すること。レナカパビルのCYP3A阻害作用により、シンバスタチンの血漿中濃度が上昇する可能性がある。コルチコステロイド(全身性)デキサメタゾンヒドロコルチゾンコルチゾン全身性コルチコステロイドの曝露量が著しく上昇した。これら薬剤は最低用量から開始し、安全性をモニタリングしながら慎重に増量すること。レナカパビルのCYP3A阻害作用により、コルチコステロイドの曝露量が著しく上昇し、クッシング症候群及び副腎抑制のリスクが増加する。ミダゾラム(経口)トリアゾラムキニジンこれら薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。レナカパビルのCYP3A阻害作用により、これら薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。ホスホジエステラーゼ5(PDE-5)阻害薬シルデナフィルタダラフィルバルデナフィルこれら薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。勃起不全の治療のためにこれら薬剤を本剤と併用する場合は、これら薬剤は最低用量から開始すること。肺動脈性肺高血圧症の治療のためにタダラフィルを本剤と併用することは推奨されない。レナカパビルのCYP3A阻害作用により、これら薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。アタザナビル/リトナビルレナカパビルの血漿中濃度が上昇する可能性がある。アタザナビル/リトナビルと本剤の併用は推奨されない。アタザナビル/リトナビルの強いCYP3A、P-gp及びUGT1A1阻害作用により、レナカパビルの血漿中濃度が上昇する可能性がある。エファビレンツレナカパビルの血漿中濃度が低下する可能性があり、本剤の効果が減弱し、本剤に対する耐性が発現する可能性がある。エファビレンツと本剤の併用は推奨されない。エファビレンツのCYP3A、P-gp及びUGT1A1誘導作用により、レナカパビルの血漿中濃度が低下した。リファブチンフェノバルビタールネビラピンレナカパビルの血漿中濃度が低下する可能性があり、本剤の効果が減弱し、本剤に対する耐性が発現する可能性がある。これら薬剤と本剤の併用は推奨されない。これら薬剤の中程度のCYP3A、P-gp及びUGT1A1誘導作用により、レナカパビルの血漿中濃度が低下する可能性がある。 副作用:重大な副作用 副作用:その他副作用 胃腸障害 -悪心一般・全身障害および投与部位の状態 -注射部位反応(腫脹、疼痛、結節、紅斑、硬結、そう痒感、漏出、不快感、腫瘤、血腫、浮腫、潰瘍)(63%) 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0