薬剤詳細データ 一般名 乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン 製品名 乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン「タケダ」 薬効名 ウイルスワクチン類 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン「タケダ」 yj-code 631340AD1040 添付文書No 631340AD1040_1_23 改定年月 2022-01 版 第3版 一般名 乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン 薬効分類名 ウイルスワクチン類 用法・用量 本剤を添付の溶剤(日本薬局方 注射用水)0.7mLで溶解し、通常、その0.5mLを1回皮下に注射する。 効能・効果 おたふくかぜの予防 相互作用:併用禁忌 副腎皮質ステロイド剤プレドニゾロン等 免疫抑制剤シクロスポリン(ネオーラル、サンディミュン)タクロリムス(プログラフ)アザチオプリン(イムラン)等おたふくかぜ様症状があらわれるおそれがある。特に長期あるいは大量投与を受けている者、又は投与中止後6か月以内の者は、免疫機能抑制下にあるため、ワクチンウイルスの感染を増強あるいは持続させる可能性がある。 相互作用:併用注意 輸血ガンマグロブリン製剤接種前3か月以内に輸血又はガンマグロブリン製剤の投与を受けた者は、3か月以上すぎるまで接種を延期すること。また、ガンマグロブリン製剤の大量療法において200mg/kg以上投与を受けた者は、6か月以上すぎるまで接種を延長することが望ましい。本剤接種後14日以内にガンマグロブリン製剤を投与した場合は、投与後3か月以上経過した後に本剤を再接種することが望ましい。輸血及びガンマグロブリン製剤中にムンプス抗体が含まれると、ワクチンウイルスが中和されて増殖の抑制が起こり、本剤の効果が得られないおそれがある。他の生ワクチン(注射剤)麻しんワクチン風しんワクチン水痘ワクチンBCGワクチン黄熱ワクチン等通常、27日以上間隔を置いて本剤を接種すること。他の生ワクチン(注射剤)の干渉作用により本剤のウイルスが増殖せず免疫が獲得できないおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(頻度不明)-じん麻疹、呼吸困難、血管浮腫等があらわれることがある。2: 無菌性髄膜炎(0.1%未満)-おたふくかぜワクチン(鳥居株)に由来すると疑われる無菌性髄膜炎が1,600人接種あたり1人程度発生するとの報告がある。3: 急性散在性脳脊髄炎(ADEM)(頻度不明)-通常、2週間程度で発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害等があらわれる。本症が疑われる場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行うこと。4: 脳炎・脳症(頻度不明)-異常が認められた場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行うこと。5: 血小板減少性紫斑病(頻度不明)-通常、接種後数日から3週ごろに紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血等があらわれる。6: 難聴(頻度不明)-通常一側性のため、出現時期等の確認が難しく、特に乳幼児の場合注意深く観察すること。本症が疑われる場合には、聴力検査等を行い、適切な処置を行うこと。7: 精巣炎(頻度不明)-通常、接種後3週間前後に精巣腫脹等が、特に思春期以降の男性にあらわれる。8: 急性膵炎(頻度不明)-腹痛、発熱、嘔気、嘔吐、血清アミラーゼ上昇等の異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 過敏症注1) -発疹、じん麻疹、紅斑、そう痒全身症状注2) -発熱、耳下腺腫脹-嘔吐、咳、鼻汁局所症状(注射部位)注3) -発赤、腫脹 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0