薬剤名

ベリナート皮下注用2000

yj-code

6343426D1023

添付文書No

6343426D1023_1_03

改定年月

2024-03

版

第5版

一般名

乾燥濃縮人C1-インアクチベーター

薬効分類名

血漿分画製剤

用法・用量

本剤を添付の溶解液全量で溶解し、皮下投与する。通常、1回体重1kg当たり60国際単位を週2回投与する。

効能・効果

遺伝性血管性浮腫の急性発作の発症抑制

相互作用：併用禁忌

相互作用：併用注意

副作用：重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー（いずれも頻度不明）

－頻脈、血圧上昇、血圧低下、潮紅、じん麻疹、呼吸困難、頭痛、めまい、悪心等が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。なお、アナフィラキシーは遺伝性血管性浮腫の発作と同様の症状を示すため、観察を十分に行うこと。

副作用：その他副作用

一般・全身障害及び投与部位の状態 －注射部位反応（紅斑［18.7%］、疼痛［16.8%］、内出血［9.3%］、反応［8.4%］、硬結［6.5%］、腫脹［4.7%］、出血［3.7%］、血腫［3.7%］、そう痒感［1.9%］、発疹［1.9%］、分泌物［0.9%］、熱感［0.9%］、冷感［0.9%］、浮腫、じん麻疹）（43.0%）
免疫系障害 －じん麻疹－過敏症、そう痒症、発疹
感染症及び寄生虫症 －上咽頭炎
神経系障害 －浮動性めまい