薬剤詳細データ 一般名 インターフェロン-β-1b(遺伝子組換え) 製品名 ベタフェロン皮下注用960万国際単位 薬効名 遺伝子組換え型インターフェロン-β-1b製剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ベタフェロン皮下注用960万国際単位 yj-code 6399416D1033 添付文書No 6399416D1033_1_17 改定年月 2022-04 版 第2版 一般名 インターフェロン-β-1b(遺伝子組換え) 薬効分類名 遺伝子組換え型インターフェロン-β-1b製剤 用法・用量 通常、成人には800万国際単位を皮下に隔日投与する。 効能・効果 多発性硬化症の再発予防及び進行抑制 相互作用:併用禁忌 小柴胡湯,間質性肺炎があらわれるおそれがある。なお、類薬(インターフェロン-α製剤)と小柴胡湯との併用で間質性肺炎があらわれたとの報告がある。機序は不明である。 相互作用:併用注意 抗てんかん剤フェニトイン等抗てんかん剤の作用を増強するおそれがある。インターフェロン類は、動物において肝チトクロームP450分子種2C9及び2C19の活性を低下させるとの報告がある。アンチピリン本剤の投与量増加に伴い血漿中アンチピリンの消失が遅延することが報告されている。インターフェロン類は、ヒトにおいて肝チトクロームP450分子種1A2の量及び活性を低下させるとの報告がある。ワルファリンワルファリンの作用を増強するおそれがあるので用量を調節するなど注意すること。インターフェロン類は、ヒトにおいて肝チトクロームP450分子種1A2の量及び活性を低下させるとの報告がある。テオフィリンテオフィリンの血中濃度を高めるおそれがある。インターフェロン類は、ヒトにおいて肝チトクロームP450分子種1A2の量及び活性を低下させるとの報告がある。 副作用:重大な副作用 1: うつ病(7.0%)、自殺企図(0.5%)、躁状態(頻度不明)、攻撃的行動(頻度不明)-抑うつ、自殺企図があらわれることがある。また、躁状態、攻撃的行動があらわれ、他害行為に至ることがある。患者の精神状態に十分注意し、不眠、不安、焦燥、興奮、攻撃性、易刺激性等があらわれた場合には投与を中止するなど、投与継続の可否について慎重に検討すること。また、これらの症状が認められた場合には、投与終了後も観察を継続することが望ましい。,,,2: 間質性肺炎(頻度不明)-必要に応じてX線検査を実施し、異常が認められた場合には投与を中止するとともに、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。,,3: 注射部位壊死(2.5%)-瘢痕が形成されることがある。重度の場合、壊死組織の切除及び皮膚移植が必要になる場合がある。患者に複数の病変があれば、本剤投与は治癒がみられるまで中止すること。また、注射部位感染(注射部位膿瘍、注射部位蜂巣炎等)があらわれ、注射部位壊死に至る例も報告されている。,4: けいれん(2.0%)、錯乱(頻度不明)、離人症(頻度不明)、情緒不安定(頻度不明)、筋緊張亢進(頻度不明)-,5: 重度な過敏反応-気管支けいれん、ショック、アナフィラキシー、じん麻疹(いずれも頻度不明)等のようなまれではあるが重度の急性反応を起こすことがある。,,,,6: 高度な白血球減少(2000/mm3未満)(1.0%)、血小板減少(50000/mm3未満)(頻度不明)、汎血球減少(頻度不明)-白血球減少(リンパ球減少、好中球減少)、貧血、血小板減少があらわれることがあるので、異常の程度が著しい場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。,7: 重篤な肝障害(頻度不明)-黄疸や著しいトランスアミナーゼの上昇を伴う肝障害があらわれることがある。,,,8: 心筋症(頻度不明)9: 甲状腺腫、甲状腺機能異常(いずれも頻度不明)10: 敗血症(0.5%)-易感染性となり、敗血症があらわれることがある。11: 自己免疫現象によると思われる症状・徴候-自己免疫性肝炎、全身性エリテマトーデス、1型糖尿病の増悪又は発症、溶血性貧血(いずれも頻度不明)等があらわれることがある。,,12: ネフローゼ症候群(頻度不明)-血清総タンパク減少、血清アルブミン低下を伴う重篤なタンパク尿が認められることがある。,13: 血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、溶血性尿毒症症候群(HUS)(いずれも頻度不明)-TTP(主徴:血小板減少、破砕赤血球の出現を認める溶血性貧血、精神神経症状、発熱、腎機能障害)、HUS(主徴:血小板減少、破砕赤血球の出現を認める溶血性貧血、急性腎障害)があらわれることがある。14: 糖尿病(1型及び2型)(頻度不明)-糖尿病が増悪又は発症することがあり、昏睡に至ることがある。,15: 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)16: 急性腎障害(頻度不明)-,,17: 脳出血、消化管出血、球後出血(いずれも頻度不明)18: 認知症様症状(特に高齢者)、麻痺、心不全、狭心症(いずれも頻度不明) 副作用:その他副作用 全身症状 -インフルエンザ様症状(発熱(63.5%)、倦怠感(20.0%)、関節痛、悪寒、筋肉痛、発汗等)血液 -白血球増加(リンパ球増加、好中球増加等)肝臓 -肝炎、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇泌尿器系 -膀胱炎-タンパク尿、尿意切迫精神神経系 -めまい、不眠、傾眠-抑うつ、運動過多、健忘、緊張亢進、言語障害、片頭痛、神経過敏循環器系 -高血圧、心悸亢進、末梢血管障害、不整脈-頻脈、出血代謝異常 -体重増加-高尿酸血症、低血糖、体重減少、血中コレステロール上昇、トリグリセリド上昇、低カルシウム血症呼吸器系 -咽頭炎-喉頭炎、呼吸困難、副鼻腔炎消化器系 -嘔気-嘔吐、下痢、便秘-膵炎、胃腸障害皮膚 -発疹、脱毛(症)、そう痒-紅斑眼 -結膜炎、視力異常子宮 -骨盤痛、月経異常、不正出血、月経過多乳房 -乳房痛、乳腺線維のう胞症、乳房腫瘍投与部位 -注射部位反応(紅斑(43.5%)、疼痛、硬結、そう痒感、腫脹、発疹、感染等)その他 -頭痛(33.0%)、食欲減退-腰痛、無力症、熱感、腹痛、筋無力症-のう胞、血清総タンパク減少、血清アルブミン低下、全身浮腫、気分不良、リンパ節症 薬剤名 ベタフェロン皮下注用960万国際単位 yj-code 6399416D1033 添付文書No 6399416D1033_1_17 改定年月 2022-04 版 第2版 一般名 インターフェロン-β-1b(遺伝子組換え) 薬効分類名 遺伝子組換え型インターフェロン-β-1b製剤 用法・用量 通常、成人には800万国際単位を皮下に隔日投与する。 効能・効果 多発性硬化症の再発予防及び進行抑制 相互作用:併用禁忌 小柴胡湯,間質性肺炎があらわれるおそれがある。なお、類薬(インターフェロン-α製剤)と小柴胡湯との併用で間質性肺炎があらわれたとの報告がある。機序は不明である。 相互作用:併用注意 抗てんかん剤フェニトイン等抗てんかん剤の作用を増強するおそれがある。インターフェロン類は、動物において肝チトクロームP450分子種2C9及び2C19の活性を低下させるとの報告がある。アンチピリン本剤の投与量増加に伴い血漿中アンチピリンの消失が遅延することが報告されている。インターフェロン類は、ヒトにおいて肝チトクロームP450分子種1A2の量及び活性を低下させるとの報告がある。ワルファリンワルファリンの作用を増強するおそれがあるので用量を調節するなど注意すること。インターフェロン類は、ヒトにおいて肝チトクロームP450分子種1A2の量及び活性を低下させるとの報告がある。テオフィリンテオフィリンの血中濃度を高めるおそれがある。インターフェロン類は、ヒトにおいて肝チトクロームP450分子種1A2の量及び活性を低下させるとの報告がある。 副作用:重大な副作用 1: うつ病(7.0%)、自殺企図(0.5%)、躁状態(頻度不明)、攻撃的行動(頻度不明)-抑うつ、自殺企図があらわれることがある。また、躁状態、攻撃的行動があらわれ、他害行為に至ることがある。患者の精神状態に十分注意し、不眠、不安、焦燥、興奮、攻撃性、易刺激性等があらわれた場合には投与を中止するなど、投与継続の可否について慎重に検討すること。また、これらの症状が認められた場合には、投与終了後も観察を継続することが望ましい。,,,2: 間質性肺炎(頻度不明)-必要に応じてX線検査を実施し、異常が認められた場合には投与を中止するとともに、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。,,3: 注射部位壊死(2.5%)-瘢痕が形成されることがある。重度の場合、壊死組織の切除及び皮膚移植が必要になる場合がある。患者に複数の病変があれば、本剤投与は治癒がみられるまで中止すること。また、注射部位感染(注射部位膿瘍、注射部位蜂巣炎等)があらわれ、注射部位壊死に至る例も報告されている。,4: けいれん(2.0%)、錯乱(頻度不明)、離人症(頻度不明)、情緒不安定(頻度不明)、筋緊張亢進(頻度不明)-,5: 重度な過敏反応-気管支けいれん、ショック、アナフィラキシー、じん麻疹(いずれも頻度不明)等のようなまれではあるが重度の急性反応を起こすことがある。,,,,6: 高度な白血球減少(2000/mm3未満)(1.0%)、血小板減少(50000/mm3未満)(頻度不明)、汎血球減少(頻度不明)-白血球減少(リンパ球減少、好中球減少)、貧血、血小板減少があらわれることがあるので、異常の程度が著しい場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。,7: 重篤な肝障害(頻度不明)-黄疸や著しいトランスアミナーゼの上昇を伴う肝障害があらわれることがある。,,,8: 心筋症(頻度不明)9: 甲状腺腫、甲状腺機能異常(いずれも頻度不明)10: 敗血症(0.5%)-易感染性となり、敗血症があらわれることがある。11: 自己免疫現象によると思われる症状・徴候-自己免疫性肝炎、全身性エリテマトーデス、1型糖尿病の増悪又は発症、溶血性貧血(いずれも頻度不明)等があらわれることがある。,,12: ネフローゼ症候群(頻度不明)-血清総タンパク減少、血清アルブミン低下を伴う重篤なタンパク尿が認められることがある。,13: 血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、溶血性尿毒症症候群(HUS)(いずれも頻度不明)-TTP(主徴:血小板減少、破砕赤血球の出現を認める溶血性貧血、精神神経症状、発熱、腎機能障害)、HUS(主徴:血小板減少、破砕赤血球の出現を認める溶血性貧血、急性腎障害)があらわれることがある。14: 糖尿病(1型及び2型)(頻度不明)-糖尿病が増悪又は発症することがあり、昏睡に至ることがある。,15: 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)16: 急性腎障害(頻度不明)-,,17: 脳出血、消化管出血、球後出血(いずれも頻度不明)18: 認知症様症状(特に高齢者)、麻痺、心不全、狭心症(いずれも頻度不明) 副作用:その他副作用 全身症状 -インフルエンザ様症状(発熱(63.5%)、倦怠感(20.0%)、関節痛、悪寒、筋肉痛、発汗等)血液 -白血球増加(リンパ球増加、好中球増加等)肝臓 -肝炎、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇泌尿器系 -膀胱炎-タンパク尿、尿意切迫精神神経系 -めまい、不眠、傾眠-抑うつ、運動過多、健忘、緊張亢進、言語障害、片頭痛、神経過敏循環器系 -高血圧、心悸亢進、末梢血管障害、不整脈-頻脈、出血代謝異常 -体重増加-高尿酸血症、低血糖、体重減少、血中コレステロール上昇、トリグリセリド上昇、低カルシウム血症呼吸器系 -咽頭炎-喉頭炎、呼吸困難、副鼻腔炎消化器系 -嘔気-嘔吐、下痢、便秘-膵炎、胃腸障害皮膚 -発疹、脱毛(症)、そう痒-紅斑眼 -結膜炎、視力異常子宮 -骨盤痛、月経異常、不正出血、月経過多乳房 -乳房痛、乳腺線維のう胞症、乳房腫瘍投与部位 -注射部位反応(紅斑(43.5%)、疼痛、硬結、そう痒感、腫脹、発疹、感染等)その他 -頭痛(33.0%)、食欲減退-腰痛、無力症、熱感、腹痛、筋無力症-のう胞、血清総タンパク減少、血清アルブミン低下、全身浮腫、気分不良、リンパ節症 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0