薬剤詳細データ

一般名

プラジカンテル

製品名

ビルトリシド錠600mg

薬効名

駆虫剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ビルトリシド錠600mg

yj-code

6429006F1039

添付文書No

6429006F1039_1_07

改定年月

2023-09

第1版

一般名

プラジカンテル

薬効分類名

吸虫駆除剤


用法・用量

〈肝吸虫症、肺吸虫症〉 プラジカンテルとして、1回20mg/kgを1日2回2日間経口投与する。 〈横川吸虫症〉 プラジカンテルとして、1回20mg/kgを1日1~2回1日経口投与する。

効能・効果

肝吸虫症 肺吸虫症 横川吸虫症

相互作用:併用禁忌

リファンピシン(リファジン)


本剤の血中濃度が約100%低下することが報告されている。


リファンピシンにより代謝酵素(CYP3A4)が誘導され、本剤の代謝が促進されるためと考えられている。


相互作用:併用注意

デキサメタゾン


フェニトイン


カルバマゼピン


本剤の血中濃度が低下することが報告されている。


これらの薬剤が代謝酵素(CYP3A4)を誘導し、本剤のクリアランスを上昇させるためと考えられている。


エファビレンツ


本剤の血中濃度が約75%低下することが報告されている。本剤の効果が減弱するおそれがあるので併用を避けることが望ましい。


エファビレンツが代謝酵素(CYP3A4)を誘導し、本剤のクリアランスを上昇させるためと考えられている。


ヒドロキシクロロキン硫酸塩


クロロキン(国内未発売)との併用により、本剤の血中濃度が低下することが報告されている。クロロキンと類似の構造を有するヒドロキシクロロキン硫酸塩との併用においても同様に本剤の血中濃度が低下する可能性がある。


発現機序の詳細は不明である。


シメチジン


リトナビル


本剤の血中濃度が上昇することが報告されている。


これらの薬剤が代謝酵素(CYP3A4)を阻害し、本剤のクリアランスを低下させるためと考えられている。


イトラコナゾール


本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。ケトコナゾール(経口剤:国内未発売)との併用により、本剤の血中濃度が上昇することが報告されている。


イトラコナゾールが代謝酵素(CYP3A4)を阻害し、本剤のクリアランスを低下させるためと考えられている。


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹-アレルギー反応(多発性漿膜炎等)、そう痒
肝臓 -γ-GTP上昇-AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、Al-P上昇、血清ビリルビン上昇
血液 -赤血球減少、血小板減少、好酸球増多、白血球増加
消化器 -嘔気・嘔吐-腹痛、食欲不振、下痢
精神神経系 -頭痛・頭重感-眠気、めまい-痙攣、眩暈、脳波の徐波増加
その他 -倦怠感-発熱-無力症(脱力感)、筋肉痛、不整脈

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 1,253 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 1,253 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計1,253
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計1,253
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計1,253
更新予告まとめ