薬剤詳細データ

一般名

イオトロラン

製品名

イソビスト注240

薬効名

非イオン性 脳槽・脊髄・関節造影剤

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薬剤名

イソビスト注240

yj-code

7219414A3039

添付文書No

7219414A3039_2_10

改定年月

2022-01

第1版

一般名

イオトロラン

薬効分類名

非イオン性 脳槽・脊髄・関節造影剤


用法・用量

〈脊髄撮影、コンピューター断層撮影における脳室、脳槽、脊髄造影〉 本剤の使用濃度と用量は、撮影部位での必要なコントラストの程度と範囲及び使用X線装置と技術により左右される。通常、撮影部位、穿刺部位に応じて下表の濃度、用量を使用する。なお、年齢、体重、撮影部位の大きさにより適宜増減する。 効能・効果 脊髄撮影 コンピューター断層撮影における脳室、脳槽、脊髄造影 撮影部位 腰部 胸部 頸部 脳室 脳槽 脊髄 穿刺部位 腰椎 腰椎 腰椎又は頸椎 腰椎 使用濃度 190~240mgI/mL 240mgI/mL 240mgI/mL 用量 6~10mL 6~10mL 〈関節撮影〉 通常、成人1回1~10mLを関節腔内に注入する。なお、年齢、体重、撮影部位の大きさにより適宜増減する。

効能・効果

脊髄撮影 コンピューター断層撮影における脳室、脳槽、脊髄造影 関節撮影

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

〈効能共通〉


ビグアナイド系糖尿病用剤


メトホルミン塩酸塩、ブホルミン塩酸塩等


類薬で乳酸アシドーシスを起こしたとの報告があるので、異常が認められた場合には、ビグアナイド系糖尿病用剤の減量若しくは投与を中止するなど適切な処置を行うこと。


ビグアナイド系糖尿病用剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられている。


〈脊髄撮影、コンピューター断層撮影における脳室、脳槽、脊髄造影〉


フェノチアジン系化合物等の抗精神病薬


クロルプロマジン塩酸塩等


併用により痙攣発作の発現の可能性が増大するとの報告があるので注意し、少なくとも検査48時間前から検査後12時間は抗精神病薬の投与を中止すること。


併用により痙攣閾値を低下させる。


副作用:重大な副作用

1: ショック(頻度不明)

-ショックを起こすことがある。また、軽度の過敏症状も重篤な症状に進展する場合がある。,,,,,2: アナフィラキシー(頻度不明)

-アナフィラキシー(顔面浮腫等)があらわれることがある。,,,,,

副作用:その他副作用

〈脊髄撮影、コンピューター断層撮影における脳室、脳槽、脊髄造影〉
過敏症 -発疹、そう痒感、発赤-じん麻疹、潮紅
循環器 -血圧低下
消化器 -悪心-嘔吐
精神神経系 -頭痛-下肢脱力感・しびれ感、めまい、項部硬直、頭重感
内分泌系 -甲状腺機能低下症
その他 -発熱(37~38℃)、腰・背痛、下肢痛-胸内苦悶感、熱感〈関節撮影〉
過敏症 -発赤、発疹、そう痒感
消化器 -悪心、嘔吐
内分泌系 -甲状腺機能低下症
その他 -疼痛

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ