薬剤詳細データ 一般名 モルヒネ塩酸塩 製品名 アンペック坐剤30mg 薬効名 がん疼痛治療剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アンペック坐剤30mg yj-code 8114700J3026 添付文書No 8114700J1023_1_18 改定年月 2024-05 版 第2版 一般名 モルヒネ塩酸塩 薬効分類名 がん疼痛治療剤 用法・用量 通常、成人にはモルヒネ塩酸塩水和物として1日20~120mgを2~4回に分割し直腸内に投与する。なお、初めてモルヒネ製剤として本剤を投与する場合は、1回10mgより開始することが望ましい。症状により投与量、投与回数を適宜増減する。 効能・効果 激しい疼痛を伴う各種癌における鎮痛 相互作用:併用禁忌 ナルメフェン塩酸塩水和物セリンクロ本剤の離脱症状があらわれるおそれがある。また、本剤の効果が減弱するおそれがある。緊急の手術等によりやむを得ず本剤を投与する場合、患者毎に用量を漸増し、呼吸抑制等の中枢神経抑制症状を注意深く観察すること。また、手術等において本剤を投与することが事前にわかる場合には、少なくとも1週間前にはナルメフェン塩酸塩水和物の投与を中断すること。μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。 相互作用:併用注意 中枢神経抑制剤フェノチアジン系薬剤バルビツール酸系薬剤 等吸入麻酔剤モノアミン酸化酵素阻害剤三環系抗うつ剤β-遮断剤アルコール呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。相加的に中枢神経抑制作用が増強される。クマリン系抗凝血剤ワルファリンクマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがある。機序は不明である。抗コリン作動性薬剤麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こるおそれがある。相加的に抗コリン作用が増強される。ジドブジン(アジドチミジン)ジドブジンの副作用(骨髄抑制等)を増強させるおそれがある。ジドブジンのグルクロン酸抱合が競合的に阻害され、ジドブジンの代謝が阻害される。ブプレノルフィンブプレノルフィンの高用量(8mg連続皮下投与)において、本剤の作用に拮抗するとの報告がある。μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。クロピドグレルチカグレロルプラスグレルこれらの薬剤の血漿中濃度が低下するとの報告がある。本剤の消化管運動抑制により、これらの薬剤の吸収が遅延する可能性が考えられる。水溶性基剤を用いた非ステロイド性消炎鎮痛剤の坐剤インドメタシン等インドメタシン坐剤(水溶性基剤)との併用で、基剤の影響により本剤の吸収が低下するとの報告がある。直腸内の水分が水溶性基剤の溶解に消費されるため、モルヒネの溶解が不十分になると考えられている。油脂性基剤を用いた非ステロイド性消炎鎮痛剤の坐剤ジクロフェナク等ジクロフェナク坐剤との併用で、主薬の影響により本剤の吸収が上昇するとの報告がある。非ステロイド性消炎鎮痛剤が直腸粘膜の透過性を亢進することによると考えられている。 副作用:重大な副作用 1: 依存性(0.2%)-連用により生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、1日用量を徐々に減量するなど、患者の状態を観察しながら行うこと。2: 呼吸抑制(0.8%)-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。3: 錯乱(0.2%)、せん妄(0.1%未満)4: 無気肺(0.1%未満)、気管支痙攣(0.1%未満)、喉頭浮腫(0.1%未満)5: 麻痺性イレウス(0.1%未満)、中毒性巨大結腸(0.1%未満)-炎症性腸疾患の患者に投与した場合、中毒性巨大結腸があらわれるとの報告がある。 副作用:その他副作用 循環器 -血圧変動-不整脈、顔面潮紅精神神経系 -眠気-めまい、不安、不穏、意識障害、幻覚、発汗、不眠-興奮、視調節障害、痛覚過敏・異痛症(アロディニア)消化器 -悪心・嘔吐(16.8%)、便秘(12.7%)-食欲不振、腹部膨満、直腸粘膜の刺激(肛門痛、粘膜びらん等)、口渇過敏症 -そう痒感-発疹血液 -白血球減少、血小板増多、血小板減少肝臓 -AST、ALT、ALPの上昇腎臓 -尿蛋白その他 -排尿障害、全身倦怠感-頭蓋内圧の亢進 薬剤名 アンペック坐剤30mg yj-code 8114700J3026 添付文書No 8114700J1023_1_18 改定年月 2024-05 版 第2版 一般名 モルヒネ塩酸塩 薬効分類名 がん疼痛治療剤 用法・用量 通常、成人にはモルヒネ塩酸塩水和物として1日20~120mgを2~4回に分割し直腸内に投与する。なお、初めてモルヒネ製剤として本剤を投与する場合は、1回10mgより開始することが望ましい。症状により投与量、投与回数を適宜増減する。 効能・効果 激しい疼痛を伴う各種癌における鎮痛 相互作用:併用禁忌 ナルメフェン塩酸塩水和物セリンクロ本剤の離脱症状があらわれるおそれがある。また、本剤の効果が減弱するおそれがある。緊急の手術等によりやむを得ず本剤を投与する場合、患者毎に用量を漸増し、呼吸抑制等の中枢神経抑制症状を注意深く観察すること。また、手術等において本剤を投与することが事前にわかる場合には、少なくとも1週間前にはナルメフェン塩酸塩水和物の投与を中断すること。μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。 相互作用:併用注意 中枢神経抑制剤フェノチアジン系薬剤バルビツール酸系薬剤 等吸入麻酔剤モノアミン酸化酵素阻害剤三環系抗うつ剤β-遮断剤アルコール呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。相加的に中枢神経抑制作用が増強される。クマリン系抗凝血剤ワルファリンクマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがある。機序は不明である。抗コリン作動性薬剤麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こるおそれがある。相加的に抗コリン作用が増強される。ジドブジン(アジドチミジン)ジドブジンの副作用(骨髄抑制等)を増強させるおそれがある。ジドブジンのグルクロン酸抱合が競合的に阻害され、ジドブジンの代謝が阻害される。ブプレノルフィンブプレノルフィンの高用量(8mg連続皮下投与)において、本剤の作用に拮抗するとの報告がある。μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。クロピドグレルチカグレロルプラスグレルこれらの薬剤の血漿中濃度が低下するとの報告がある。本剤の消化管運動抑制により、これらの薬剤の吸収が遅延する可能性が考えられる。水溶性基剤を用いた非ステロイド性消炎鎮痛剤の坐剤インドメタシン等インドメタシン坐剤(水溶性基剤)との併用で、基剤の影響により本剤の吸収が低下するとの報告がある。直腸内の水分が水溶性基剤の溶解に消費されるため、モルヒネの溶解が不十分になると考えられている。油脂性基剤を用いた非ステロイド性消炎鎮痛剤の坐剤ジクロフェナク等ジクロフェナク坐剤との併用で、主薬の影響により本剤の吸収が上昇するとの報告がある。非ステロイド性消炎鎮痛剤が直腸粘膜の透過性を亢進することによると考えられている。 副作用:重大な副作用 1: 依存性(0.2%)-連用により生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、1日用量を徐々に減量するなど、患者の状態を観察しながら行うこと。2: 呼吸抑制(0.8%)-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。3: 錯乱(0.2%)、せん妄(0.1%未満)4: 無気肺(0.1%未満)、気管支痙攣(0.1%未満)、喉頭浮腫(0.1%未満)5: 麻痺性イレウス(0.1%未満)、中毒性巨大結腸(0.1%未満)-炎症性腸疾患の患者に投与した場合、中毒性巨大結腸があらわれるとの報告がある。 副作用:その他副作用 循環器 -血圧変動-不整脈、顔面潮紅精神神経系 -眠気-めまい、不安、不穏、意識障害、幻覚、発汗、不眠-興奮、視調節障害、痛覚過敏・異痛症(アロディニア)消化器 -悪心・嘔吐(16.8%)、便秘(12.7%)-食欲不振、腹部膨満、直腸粘膜の刺激(肛門痛、粘膜びらん等)、口渇過敏症 -そう痒感-発疹血液 -白血球減少、血小板増多、血小板減少肝臓 -AST、ALT、ALPの上昇腎臓 -尿蛋白その他 -排尿障害、全身倦怠感-頭蓋内圧の亢進 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0