薬剤詳細データ 一般名 オキシコドン塩酸塩水和物徐放カプセル 製品名 オキシコドン徐放カプセル20mg「テルモ」 薬効名 あへんアルカロイド系麻薬 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 オキシコドン徐放カプセル20mg「テルモ」 yj-code 8119002N3026 添付文書No 8119002N1023_1_06 改定年月 2024-05 版 第2版 一般名 オキシコドン塩酸塩水和物徐放カプセル 薬効分類名 持続性がん疼痛治療剤 用法・用量 通常、成人にはオキシコドン塩酸塩(無水物)として1日10~80mgを2回に分割経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。 効能・効果 中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛 相互作用:併用禁忌 ナルメフェン塩酸塩水和物セリンクロ本剤の鎮痛作用を減弱させることがある。また、退薬症候を起こすことがある。μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。 相互作用:併用注意 中枢神経抑制剤フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等吸入麻酔剤MAO阻害剤三環系抗うつ剤β遮断剤アルコール臨床症状:呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。措置方法:減量するなど慎重に投与すること。相加的に中枢神経抑制作用を増強させる。クマリン系抗凝血剤ワルファリンカリウムクマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがあるので投与量を調節するなど慎重に投与すること。機序は不明である。抗コリン作用を有する薬剤フェノチアジン系薬剤、三環系抗うつ剤等臨床症状:麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こることがある。相加的に抗コリン作用を増強させる。ブプレノルフィン、ペンタゾシン等本剤の鎮痛作用を減弱させることがある。また、退薬症候を起こすことがある。ブプレノルフィン、ペンタゾシン等は本剤の作用するμ受容体の部分アゴニストである。CYP3A4阻害作用を有する薬剤ボリコナゾール、イトラコナゾール、フルコナゾール、リトナビル、クラリスロマイシン等,,本剤の血中濃度が上昇し、副作用が発現するおそれがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与すること。CYP3A4を介する本剤の代謝が阻害される。CYP3A4誘導作用を有する薬剤リファンピシン、カルバマゼピン、フェニトイン等本剤の血中濃度が低下し、作用が減弱する可能性がある。なお、これらの薬剤の中止後に、本剤の血中濃度が上昇し、副作用が発現するおそれがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与すること。CYP3A4を介する本剤の代謝が促進される。 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-顔面蒼白、血圧低下、呼吸困難、頻脈、全身発赤、血管浮腫、蕁麻疹等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 依存性(頻度不明)-連用により薬物依存を生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、譫妄、痙攣、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫、動悸等の退薬症候があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、1日用量を徐々に減量するなど、患者の状態を観察しながら行うこと。,,3: 呼吸抑制(頻度不明)-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。,,4: 錯乱、譫妄(いずれも頻度不明)5: 無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫(いずれも頻度不明)6: 麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸(いずれも頻度不明)-炎症性腸疾患の患者に投与した場合、中毒性巨大結腸があらわれるとの報告がある。7: 肝機能障害(1.4% )-AST、ALT、Al-P等の著しい上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、蕁麻疹循環器 -不整脈、血圧変動、低血圧、起立性低血圧、失神精神神経系 -傾眠、意識障害-眠気、眩暈、発汗、幻覚、しびれ、筋れん縮、頭痛、頭重感、焦燥、不安、異夢、悪夢、視調節障害、不眠、抑うつ、感情不安定、興奮、縮瞳、神経過敏、感覚異常、痙攣、振戦、筋緊張亢進、健忘、多幸感、思考異常、構語障害、痛覚過敏、アロディニア消化器 -便秘(39.4%)、嘔気-嘔吐-下痢、食欲不振、胃不快感、口渇、腹痛、鼓腸、おくび、味覚異常、嚥下障害、オッジ筋の機能不全その他 -そう痒感、発熱、脱力感、倦怠感、胸部圧迫感、血管拡張(顔面潮紅、熱感)、排尿障害、尿閉、脱水、呼吸困難、悪寒、頭蓋内圧の亢進、無月経、性欲減退、勃起障害、浮腫、皮膚乾燥 薬剤名 オキシコドン徐放カプセル20mg「テルモ」 yj-code 8119002N3026 添付文書No 8119002N1023_1_06 改定年月 2024-05 版 第2版 一般名 オキシコドン塩酸塩水和物徐放カプセル 薬効分類名 持続性がん疼痛治療剤 用法・用量 通常、成人にはオキシコドン塩酸塩(無水物)として1日10~80mgを2回に分割経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。 効能・効果 中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛 相互作用:併用禁忌 ナルメフェン塩酸塩水和物セリンクロ本剤の鎮痛作用を減弱させることがある。また、退薬症候を起こすことがある。μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。 相互作用:併用注意 中枢神経抑制剤フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等吸入麻酔剤MAO阻害剤三環系抗うつ剤β遮断剤アルコール臨床症状:呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。措置方法:減量するなど慎重に投与すること。相加的に中枢神経抑制作用を増強させる。クマリン系抗凝血剤ワルファリンカリウムクマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがあるので投与量を調節するなど慎重に投与すること。機序は不明である。抗コリン作用を有する薬剤フェノチアジン系薬剤、三環系抗うつ剤等臨床症状:麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こることがある。相加的に抗コリン作用を増強させる。ブプレノルフィン、ペンタゾシン等本剤の鎮痛作用を減弱させることがある。また、退薬症候を起こすことがある。ブプレノルフィン、ペンタゾシン等は本剤の作用するμ受容体の部分アゴニストである。CYP3A4阻害作用を有する薬剤ボリコナゾール、イトラコナゾール、フルコナゾール、リトナビル、クラリスロマイシン等,,本剤の血中濃度が上昇し、副作用が発現するおそれがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与すること。CYP3A4を介する本剤の代謝が阻害される。CYP3A4誘導作用を有する薬剤リファンピシン、カルバマゼピン、フェニトイン等本剤の血中濃度が低下し、作用が減弱する可能性がある。なお、これらの薬剤の中止後に、本剤の血中濃度が上昇し、副作用が発現するおそれがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与すること。CYP3A4を介する本剤の代謝が促進される。 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-顔面蒼白、血圧低下、呼吸困難、頻脈、全身発赤、血管浮腫、蕁麻疹等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 依存性(頻度不明)-連用により薬物依存を生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、譫妄、痙攣、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫、動悸等の退薬症候があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、1日用量を徐々に減量するなど、患者の状態を観察しながら行うこと。,,3: 呼吸抑制(頻度不明)-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。,,4: 錯乱、譫妄(いずれも頻度不明)5: 無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫(いずれも頻度不明)6: 麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸(いずれも頻度不明)-炎症性腸疾患の患者に投与した場合、中毒性巨大結腸があらわれるとの報告がある。7: 肝機能障害(1.4% )-AST、ALT、Al-P等の著しい上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、蕁麻疹循環器 -不整脈、血圧変動、低血圧、起立性低血圧、失神精神神経系 -傾眠、意識障害-眠気、眩暈、発汗、幻覚、しびれ、筋れん縮、頭痛、頭重感、焦燥、不安、異夢、悪夢、視調節障害、不眠、抑うつ、感情不安定、興奮、縮瞳、神経過敏、感覚異常、痙攣、振戦、筋緊張亢進、健忘、多幸感、思考異常、構語障害、痛覚過敏、アロディニア消化器 -便秘(39.4%)、嘔気-嘔吐-下痢、食欲不振、胃不快感、口渇、腹痛、鼓腸、おくび、味覚異常、嚥下障害、オッジ筋の機能不全その他 -そう痒感、発熱、脱力感、倦怠感、胸部圧迫感、血管拡張(顔面潮紅、熱感)、排尿障害、尿閉、脱水、呼吸困難、悪寒、頭蓋内圧の亢進、無月経、性欲減退、勃起障害、浮腫、皮膚乾燥 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 181,372 0 0 0 5,750 14,731 40,115 60,488 47,104 12,151 1,033 0 女性 143,707 0 0 0 3,252 19,308 36,321 33,457 34,896 15,039 1,434 0 合計 326,860 0 0 0 9,002 34,039 76,436 93,945 82,000 27,190 2,467 0 男性 181,372 0 0 0 5,750 14,731 40,115 60,488 47,104 12,151 1,033 0 女性 143,707 0 0 0 3,252 19,308 36,321 33,457 34,896 15,039 1,434 0 合計 326,860 0 0 0 9,002 34,039 76,436 93,945 82,000 27,190 2,467 0 男性 181,372 0 0 0 5,750 14,731 40,115 60,488 47,104 12,151 1,033 0 女性 143,707 0 0 0 3,252 19,308 36,321 33,457 34,896 15,039 1,434 0 合計 326,860 0 0 0 9,002 34,039 76,436 93,945 82,000 27,190 2,467 0 男性 181,372 0 0 0 5,750 14,731 40,115 60,488 47,104 12,151 1,033 0 女性 143,707 0 0 0 3,252 19,308 36,321 33,457 34,896 15,039 1,434 0 合計 326,860 0 0 0 9,002 34,039 76,436 93,945 82,000 27,190 2,467 0 男性 181,372 0 0 0 5,750 14,731 40,115 60,488 47,104 12,151 1,033 0 女性 143,707 0 0 0 3,252 19,308 36,321 33,457 34,896 15,039 1,434 0 合計 326,860 0 0 0 9,002 34,039 76,436 93,945 82,000 27,190 2,467 0 男性 181,372 0 0 0 5,750 14,731 40,115 60,488 47,104 12,151 1,033 0 女性 143,707 0 0 0 3,252 19,308 36,321 33,457 34,896 15,039 1,434 0 合計 326,860 0 0 0 9,002 34,039 76,436 93,945 82,000 27,190 2,467 0 単位:カプセル 性別・年代別グラフ 単位:カプセル 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道4,829東北13,003関東137,879中部24,976近畿96,515中国・四国9,099九州35,401合計326,860 単位:カプセル 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道4,829北東北13,003南東北0北関東6,052南関東131,827甲信越2,860北陸11,072東海15,452関西92,107中国5,899四国3,200北九州25,042南九州5,199沖縄10,320合計326,860 単位:カプセル 都道府県別 都道府県名 合計 北海道4,829青森県13,003岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県6,052栃木県0群馬県0埼玉県4,466千葉県28,851東京都52,547神奈川県45,963新潟県0富山県1,018石川県1,631福井県8,423山梨県0長野県2,860岐阜県2,337静岡県0愛知県8,707三重県4,408滋賀県4,640京都府5,884大阪府52,586兵庫県28,997奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県3,256広島県0山口県2,643徳島県0香川県3,200愛媛県0高知県0福岡県19,190佐賀県4,498長崎県1,354熊本県0大分県0宮崎県4,011鹿児島県1,188沖縄県5,160合計326,860 単位:カプセル