薬剤詳細データ

一般名

ヒドロモルフォン塩酸塩錠

製品名

ナルラピド錠4mg

薬効名

あへんアルカロイド系麻薬

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薬剤名

ナルラピド錠4mg

yj-code

8119003F3026

添付文書No

8119003F1023_1_08

改定年月

2023-10

第4版

一般名

ヒドロモルフォン塩酸塩錠

薬効分類名

がん疼痛治療剤


用法・用量

通常、成人にはヒドロモルフォンとして1日4~24mgを4~6回に分割経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。

効能・効果

中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛

相互作用:併用禁忌

ナルメフェン塩酸塩水和物


セリンクロ


本剤の離脱症状があらわれるおそれがある。また、本剤の効果が減弱するおそれがある。緊急の手術等によりやむを得ず本剤を投与する場合、患者毎に用量を漸増し、呼吸抑制等の中枢神経抑制症状を注意深く観察すること。また、手術等において本剤を投与することが事前にわかる場合には、少なくとも1週間前にナルメフェン塩酸塩水和物の投与を中断すること。


μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。


相互作用:併用注意

中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等


吸入麻酔剤


モノアミン酸化酵素阻害剤


三環系抗うつ剤


β遮断剤


アルコール


呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。


相加的に中枢神経抑制作用が増強される。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


クマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがある。


機序は不明である。


抗コリン作動性薬剤


麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こるおそれがある。


相加的に抗コリン作用が増強される。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等


本剤の鎮痛作用を減弱させることがある。また、退薬症候を起こすことがある。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等は本剤の作用するμ受容体の部分アゴニストである。


副作用:重大な副作用

1: 依存性(頻度不明)

-連用により生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがある。,,2: 呼吸抑制(頻度不明)

-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。3: 意識障害(0.5%)

-昏睡、昏迷、錯乱、せん妄等の意識障害があらわれることがある。4: イレウス(麻痺性イレウスを含む)(1.4%)、中毒性巨大結腸(頻度不明)

-炎症性腸疾患の患者に投与した場合、中毒性巨大結腸があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、そう痒症、蕁麻疹
精神神経系 -傾眠-めまい、頭痛、味覚異常-ミオクローヌス、縮瞳、痛覚過敏、アロディニア
呼吸器 -呼吸困難
消化器 -悪心、嘔吐、便秘-食欲不振、腹部不快感-口渇
肝臓 -肝機能異常
その他 -発熱、異常感、尿閉-倦怠感

薬剤名

ナルラピド錠4mg

yj-code

8119003F3026

添付文書No

8119003F1023_1_08

改定年月

2023-10

第4版

一般名

ヒドロモルフォン塩酸塩錠

薬効分類名

がん疼痛治療剤


用法・用量

通常、成人にはヒドロモルフォンとして1日4~24mgを4~6回に分割経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。

効能・効果

中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛

相互作用:併用禁忌

ナルメフェン塩酸塩水和物


セリンクロ


本剤の離脱症状があらわれるおそれがある。また、本剤の効果が減弱するおそれがある。緊急の手術等によりやむを得ず本剤を投与する場合、患者毎に用量を漸増し、呼吸抑制等の中枢神経抑制症状を注意深く観察すること。また、手術等において本剤を投与することが事前にわかる場合には、少なくとも1週間前にナルメフェン塩酸塩水和物の投与を中断すること。


μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。


相互作用:併用注意

中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等


吸入麻酔剤


モノアミン酸化酵素阻害剤


三環系抗うつ剤


β遮断剤


アルコール


呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。


相加的に中枢神経抑制作用が増強される。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


クマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがある。


機序は不明である。


抗コリン作動性薬剤


麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こるおそれがある。


相加的に抗コリン作用が増強される。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等


本剤の鎮痛作用を減弱させることがある。また、退薬症候を起こすことがある。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等は本剤の作用するμ受容体の部分アゴニストである。


副作用:重大な副作用

1: 依存性(頻度不明)

-連用により生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがある。,,2: 呼吸抑制(頻度不明)

-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。3: 意識障害(0.5%)

-昏睡、昏迷、錯乱、せん妄等の意識障害があらわれることがある。4: イレウス(麻痺性イレウスを含む)(1.4%)、中毒性巨大結腸(頻度不明)

-炎症性腸疾患の患者に投与した場合、中毒性巨大結腸があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、そう痒症、蕁麻疹
精神神経系 -傾眠-めまい、頭痛、味覚異常-ミオクローヌス、縮瞳、痛覚過敏、アロディニア
呼吸器 -呼吸困難
消化器 -悪心、嘔吐、便秘-食欲不振、腹部不快感-口渇
肝臓 -肝機能異常
その他 -発熱、異常感、尿閉-倦怠感

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 320,001 0 0 2,194 9,184 31,025 62,653 92,858 89,942 30,342 1,803 0
女性 292,583 0 0 1,233 25,442 50,738 64,514 73,157 59,151 18,348 0 0
合計 615,191 0 0 3,427 34,626 81,763 127,167 166,015 149,093 48,690 1,803 0
男性 320,001 0 0 2,194 9,184 31,025 62,653 92,858 89,942 30,342 1,803 0
女性 292,583 0 0 1,233 25,442 50,738 64,514 73,157 59,151 18,348 0 0
合計 615,191 0 0 3,427 34,626 81,763 127,167 166,015 149,093 48,690 1,803 0
男性 320,001 0 0 2,194 9,184 31,025 62,653 92,858 89,942 30,342 1,803 0
女性 292,583 0 0 1,233 25,442 50,738 64,514 73,157 59,151 18,348 0 0
合計 615,191 0 0 3,427 34,626 81,763 127,167 166,015 149,093 48,690 1,803 0
男性 320,001 0 0 2,194 9,184 31,025 62,653 92,858 89,942 30,342 1,803 0
女性 292,583 0 0 1,233 25,442 50,738 64,514 73,157 59,151 18,348 0 0
合計 615,191 0 0 3,427 34,626 81,763 127,167 166,015 149,093 48,690 1,803 0
男性 320,001 0 0 2,194 9,184 31,025 62,653 92,858 89,942 30,342 1,803 0
女性 292,583 0 0 1,233 25,442 50,738 64,514 73,157 59,151 18,348 0 0
合計 615,191 0 0 3,427 34,626 81,763 127,167 166,015 149,093 48,690 1,803 0
男性 320,001 0 0 2,194 9,184 31,025 62,653 92,858 89,942 30,342 1,803 0
女性 292,583 0 0 1,233 25,442 50,738 64,514 73,157 59,151 18,348 0 0
合計 615,191 0 0 3,427 34,626 81,763 127,167 166,015 149,093 48,690 1,803 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道26,788
東北53,069
関東247,709
中部108,169
近畿69,248
中国・四国37,486
九州71,725
合計615,191
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道26,788
北東北10,972
南東北35,084
北関東31,872
南関東215,837
甲信越29,089
北陸8,278
東海76,389
関西63,661
中国26,916
四国10,570
北九州42,770
南九州21,023
沖縄15,864
合計615,191
都道府県別
都道府県名 合計
北海道26,788
青森県6,465
岩手県7,013
宮城県16,625
秋田県4,507
山形県7,133
福島県11,326
茨城県8,356
栃木県4,949
群馬県18,567
埼玉県64,289
千葉県34,029
東京都66,036
神奈川県51,483
新潟県20,011
富山県5,695
石川県2,583
福井県0
山梨県0
長野県9,078
岐阜県12,727
静岡県14,938
愛知県43,137
三重県5,587
滋賀県3,986
京都府11,186
大阪府25,724
兵庫県9,642
奈良県4,320
和歌山県8,803
鳥取県1,899
島根県2,936
岡山県2,892
広島県16,582
山口県2,607
徳島県5,021
香川県3,675
愛媛県1,874
高知県0
福岡県14,167
佐賀県9,317
長崎県9,472
熊本県6,297
大分県3,517
宮崎県7,655
鹿児島県13,368
沖縄県7,932
合計615,191
更新予告まとめ