薬剤詳細データ

一般名

ヒドロモルフォン塩酸塩徐放錠

製品名

ナルサス錠2mg

薬効名

あへんアルカロイド系麻薬

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

ナルサス錠2mg

yj-code

8119003G1029

添付文書No

8119003G1029_1_08

改定年月

2023-10

第4版

一般名

ヒドロモルフォン塩酸塩徐放錠

薬効分類名

持続性がん疼痛治療剤


用法・用量

通常、成人にはヒドロモルフォンとして4~24mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。

効能・効果

中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛

相互作用:併用禁忌

ナルメフェン塩酸塩水和物


セリンクロ


本剤の離脱症状があらわれるおそれがある。また、本剤の効果が減弱するおそれがある。緊急の手術等によりやむを得ず本剤を投与する場合、患者毎に用量を漸増し、呼吸抑制等の中枢神経抑制症状を注意深く観察すること。また、手術等において本剤を投与することが事前にわかる場合には、少なくとも1週間前にナルメフェン塩酸塩水和物の投与を中断すること。


μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。


相互作用:併用注意

中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等


吸入麻酔剤


モノアミン酸化酵素阻害剤


三環系抗うつ剤


β遮断剤


アルコール


呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。


相加的に中枢神経抑制作用が増強される。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


クマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがある。


機序は不明である。


抗コリン作動性薬剤


麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こるおそれがある。


相加的に抗コリン作用が増強される。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等


本剤の鎮痛作用を減弱させることがある。また、退薬症候を起こすことがある。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等は本剤の作用するμ受容体の部分アゴニストである。


副作用:重大な副作用

1: 依存性(頻度不明)

-連用により生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがある。,,2: 呼吸抑制(頻度不明)

-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。3: 意識障害(0.7%)

-昏睡、昏迷、錯乱、せん妄等の意識障害があらわれることがある。4: イレウス(麻痺性イレウスを含む)、中毒性巨大結腸(頻度不明)

-炎症性腸疾患の患者に投与した場合、中毒性巨大結腸があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、そう痒症-蕁麻疹
精神神経系 -傾眠(20.1%)-めまい、味覚異常-ミオクローヌス、頭痛、縮瞳、痛覚過敏、アロディニア
呼吸器 -呼吸困難
消化器 -悪心(29.5%)、嘔吐(27.3%)、便秘-食欲不振-腹部不快感、口渇
肝臓 -肝機能異常
その他 -倦怠感、異常感-発熱、尿閉

薬剤名

ナルサス錠2mg

yj-code

8119003G1029

添付文書No

8119003G1029_1_08

改定年月

2023-10

第4版

一般名

ヒドロモルフォン塩酸塩徐放錠

薬効分類名

持続性がん疼痛治療剤


用法・用量

通常、成人にはヒドロモルフォンとして4~24mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。

効能・効果

中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛

相互作用:併用禁忌

ナルメフェン塩酸塩水和物


セリンクロ


本剤の離脱症状があらわれるおそれがある。また、本剤の効果が減弱するおそれがある。緊急の手術等によりやむを得ず本剤を投与する場合、患者毎に用量を漸増し、呼吸抑制等の中枢神経抑制症状を注意深く観察すること。また、手術等において本剤を投与することが事前にわかる場合には、少なくとも1週間前にナルメフェン塩酸塩水和物の投与を中断すること。


μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。


相互作用:併用注意

中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等


吸入麻酔剤


モノアミン酸化酵素阻害剤


三環系抗うつ剤


β遮断剤


アルコール


呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。


相加的に中枢神経抑制作用が増強される。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


クマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがある。


機序は不明である。


抗コリン作動性薬剤


麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こるおそれがある。


相加的に抗コリン作用が増強される。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等


本剤の鎮痛作用を減弱させることがある。また、退薬症候を起こすことがある。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等は本剤の作用するμ受容体の部分アゴニストである。


副作用:重大な副作用

1: 依存性(頻度不明)

-連用により生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがある。,,2: 呼吸抑制(頻度不明)

-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。3: 意識障害(0.7%)

-昏睡、昏迷、錯乱、せん妄等の意識障害があらわれることがある。4: イレウス(麻痺性イレウスを含む)、中毒性巨大結腸(頻度不明)

-炎症性腸疾患の患者に投与した場合、中毒性巨大結腸があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、そう痒症-蕁麻疹
精神神経系 -傾眠(20.1%)-めまい、味覚異常-ミオクローヌス、頭痛、縮瞳、痛覚過敏、アロディニア
呼吸器 -呼吸困難
消化器 -悪心(29.5%)、嘔吐(27.3%)、便秘-食欲不振-腹部不快感、口渇
肝臓 -肝機能異常
その他 -倦怠感、異常感-発熱、尿閉

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 1,011,867 0 0 1,766 7,943 35,683 91,932 220,364 396,029 226,866 31,284 0
女性 1,020,257 0 0 1,668 16,598 73,879 178,377 216,597 290,169 201,962 39,992 1,015
合計 2,034,482 0 0 3,434 24,541 109,562 270,309 436,961 686,198 428,828 71,276 1,015
男性 1,011,867 0 0 1,766 7,943 35,683 91,932 220,364 396,029 226,866 31,284 0
女性 1,020,257 0 0 1,668 16,598 73,879 178,377 216,597 290,169 201,962 39,992 1,015
合計 2,034,482 0 0 3,434 24,541 109,562 270,309 436,961 686,198 428,828 71,276 1,015
男性 1,011,867 0 0 1,766 7,943 35,683 91,932 220,364 396,029 226,866 31,284 0
女性 1,020,257 0 0 1,668 16,598 73,879 178,377 216,597 290,169 201,962 39,992 1,015
合計 2,034,482 0 0 3,434 24,541 109,562 270,309 436,961 686,198 428,828 71,276 1,015
男性 1,011,867 0 0 1,766 7,943 35,683 91,932 220,364 396,029 226,866 31,284 0
女性 1,020,257 0 0 1,668 16,598 73,879 178,377 216,597 290,169 201,962 39,992 1,015
合計 2,034,482 0 0 3,434 24,541 109,562 270,309 436,961 686,198 428,828 71,276 1,015
男性 1,011,867 0 0 1,766 7,943 35,683 91,932 220,364 396,029 226,866 31,284 0
女性 1,020,257 0 0 1,668 16,598 73,879 178,377 216,597 290,169 201,962 39,992 1,015
合計 2,034,482 0 0 3,434 24,541 109,562 270,309 436,961 686,198 428,828 71,276 1,015
男性 1,011,867 0 0 1,766 7,943 35,683 91,932 220,364 396,029 226,866 31,284 0
女性 1,020,257 0 0 1,668 16,598 73,879 178,377 216,597 290,169 201,962 39,992 1,015
合計 2,034,482 0 0 3,434 24,541 109,562 270,309 436,961 686,198 428,828 71,276 1,015
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道94,116
東北147,163
関東767,499
中部295,260
近畿349,337
中国・四国166,518
九州214,588
合計2,034,482
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道94,116
北東北26,979
南東北104,858
北関東74,261
南関東693,238
甲信越81,222
北陸49,089
東海189,007
関西325,279
中国109,234
四国57,284
北九州143,080
南九州58,177
沖縄26,662
合計2,034,482
都道府県別
都道府県名 合計
北海道94,116
青森県9,995
岩手県15,326
宮城県36,913
秋田県16,984
山形県27,129
福島県40,816
茨城県34,748
栃木県20,764
群馬県18,749
埼玉県183,115
千葉県97,661
東京都229,058
神奈川県183,404
新潟県40,768
富山県28,126
石川県16,671
福井県4,292
山梨県2,407
長野県38,047
岐阜県26,640
静岡県36,004
愛知県102,305
三重県24,058
滋賀県26,832
京都府51,182
大阪府120,547
兵庫県78,480
奈良県32,004
和歌山県16,234
鳥取県9,953
島根県11,842
岡山県14,425
広島県52,319
山口県20,695
徳島県13,627
香川県13,272
愛媛県26,309
高知県4,076
福岡県42,956
佐賀県19,019
長崎県33,289
熊本県30,148
大分県17,668
宮崎県18,042
鹿児島県40,135
沖縄県13,331
合計2,034,482
更新予告まとめ