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米国臨床腫瘍学会消化器がんシンポジウム(ASCO-GI 2022)

未治療大腸がんへのニボ、上乗せ効果示せず

 転移性大腸がん(mCRC)の一次治療では、フッ化ピリミジン系薬を含むオキサリプラチンおよび/またはイリノテカン、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)阻害薬ベバシズマブによる併用療法が標準治療となっている。米・University of Southern CaliforniaのHeinz-Josef Lenz氏らは、マイクロサテライト安定性(MSS)、高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)の未治療のmCRC患者を対象に、フルオロウラシル(5-FU)+ホリナート+オキサリプラチン(mFOLFOX6)+ベバシズマブ併用への抗PD-1抗体ニボルマブの上乗せ効果を検証した第Ⅱ相試験CheckMate 9X8の結果を、...

抗PD-1/CTLA-4抗体AK104、進行胃がんで著効

 AK104は、現在開発中の抗PD-1/CTLA-4二重特異性抗体である。中国・Peking University Cancer Hospital and InstituteのJiafu Ji氏らは、未治療の進行胃がんまたは食道胃接合部腺がんに対する同薬と化学療法の併用療法の有効性と安全性を検証した第Ⅰb/Ⅱ相試験AK104-204の結果を、...

DCF療法、進行食道がん術前治療の標準に

 食道がんは、最大85%が食道扁平上皮がん(ESCC)を占める。多くは進行してから発見され、予後は不良である。国立がん研究センター中央病院頭頸部・食道内科科長/消化管内科科長の加藤健氏は、国内の局所進行ESCC患者を対象に、術前療法の標準治療であるシスプラチン+フルオロウラシル(5-FU)による化学療法(CF療法)、シスプラチン+5-FU+ドセタキセル(DCF療法)、またはシスプラチン+5-FU+放射線療法(CF-RT療法)の3群を比較した第Ⅲ相JCOG1109 NExT試験の主解析の結果を...

【学会印象記】国立がん研究センター中央病院 頭頸部・食道内科/消化管内科 山本 駿 氏

 いまだ世界中で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が蔓延しており、国内学会ですらハイブリッド開催やウェブ開催がベースになりつつある今日このごろです。米国臨床腫瘍学会消化器がんシンポジウム(ASCO-GI)には、(個人的には)3年連続で演題を出していますが、主にCOVID-19の蔓延のため、一度も現地に赴いたことがなく、いつか現地で参加したいと常々思っています。 ただ、今回のASCO-GI 2022(1月20~22日、ウェブ併催)は消化器がん治療において"practice change"に直結するデータがわが...

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