夜間、睡眠中に脚に虫がはうようなむずむず感が起こる「むずむず脚症候群(レストレスレッグ症候群)」。不快な感覚で眠れなくなる睡眠障害の1つだ。愛知医科大学病院睡眠科の塩見利明教授は「一部のパーキンソン病薬やてんかんの薬が有効です。眠れずに悩んでいる人は、睡眠障害の専門外来か神経内科を受診してください」とアドバイスしている。