米国で承認された"針なし注射器"とは?

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 "いくつになっても注射が苦手"という人は少なくないだろう。でも、もし注射から針がなくなったら―。そんな夢(?)のような注射器「PharmaJet Stratis Needle-free Injection System」が、米国で8月15日に承認された。ただ、使えるのは18~64歳に特定のインフルエンザワクチンを接種するときだけ。また、ある程度の痛みも伴うようだ。開発元の米ファーマジェット社は、医療従事者の針刺し事故が回避できる点を強調している。

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