子供の周りは危険がいっぱい。おもちゃをのみ込んで窒息、ドアに挟んで指切断、テーブルの角に頭をぶつけて大出血、嘔吐(おうと)や下痢が止まらない、熱中症でぐったり...そんなわが子の"もしも"に慌てないための救急処置講座が、救命救急医の海老原直樹先生を講師に、東京都内の保育所で開催された。その3は感染症による嘔吐・下痢などについて。