近視は小学校低学年で顕著に進行することが分かったと、眼鏡販売の「ジンズ」(東京都千代田区)と大阪大の共同研究グループが発表した。 研究グループは、全国500超の同社店舗で得た利用者データから、6~35歳の近視用眼鏡購入者を対象に、近視の進み具合を示す目の屈折度数の年齢分布や地域分布、度数の変化速度を調べた。 分析の結果、近視の度数の平均値は都道府県ごとに差が見られ、最も重症度が高かったのが京都府で、最も低かったのは長野県だった。 また、近視を発症した場合の進行速度が最も早いのは、男性が7歳、女性が6歳だった。さらに、男性は21歳まで、女性は28歳まで近視が進行する可能性があることも示された。(メディカルトリビューン=時事)