筋ジストロフィーなどの神経・筋疾患の患者の体力向上に、個々の状態に合わせた自宅での有酸素運動と定期的な面談が有効な可能性があると、オランダの研究グループが発表した。 研究グループは、神経・筋疾患患者91人(年齢中央値64.0歳)について〔1〕6カ月間の個別の在宅有酸素運動プログラムに加え、運動継続を目指して定期的に面談を受ける介入グループ〔2〕通常のケアグループ―に分類。介入開始前、介入直後、介入終了から6カ月、12カ月後に、全身持久力の指標である最大酸素摂取量を測定し、身体機能などを比較した。 分析の結果、介入直後の最大酸素摂取量の平均値は、〔2〕と比べて〔1〕で高く、全身持久力が約10%上昇したことが示された。 また、介入6カ月後、12カ月後の数値についても、〔1〕グループで高い傾向が見られた。(メディカルトリビューン=時事)