健康アプリ利用促進で生活習慣改善か

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 特定保健指導の際に健康アプリの利用を促すことによって、生活習慣が改善される可能性があることが分かったと、女子栄養大などの研究グループが発表した。

 日本では生活習慣病予防を目的とした特定保健指導が行われているが、1回の面談などでは持続的な行動変容を促すには限界があるとの指摘もある。

 研究グループは、健康診断を受診し、特定保健指導を受ける40~64歳の156人について、運動や食事、アルコール摂取などを管理できる健康関連アプリの利用を促す介入グループと、標準的な保健指導を行う対照グループに分類。アプリの導入支援が生活習慣改善などに及ぼす影響を検証した。

 その結果、3カ月後のアプリ利用率は介入グループで68.4%、対照グループで40.0%だった。また、介入グループでは1週間当たりのアプリ利用頻度も高く、体重は平均0.85キログラム減少した。1年後の中性脂肪の数値も介入グループでは減少していた。(メディカルトリビューン=時事)

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