猛暑でDV通報増加か

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 米国とフランスの共同研究によると、猛暑下で家庭内暴力(DV)に関する通報件数が増える可能性が示された。

 研究グループは、2011~21年の米国の気温や湿度、風速などの気象要素に基づいた体感温度(UTCI)のデータを調べ、猛暑と米南部ルイジアナ州ニューオーリンズの警察署へのDV通報との関連を検討した。

 同期間のDVに関する通報は15万523件あり、このうち69.6%が家庭内トラブル、22.4%が単純暴行、8.0%が家庭内での器物損壊などだった。分析の結果、1日の平均UTCIが30度を超えるとDVに関する通報が増える傾向があり、猛暑が連続するとそのリスクが一層高まることが示された。一方、猛暑がなければ同期間のDVに関する通報は約245件回避できると推定された。(メディカルトリビューン=時事)

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