リンゴ、キウイに注意―花粉アレルギー持つ若者

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 花粉症を持つ17歳の若者の約1割が、果物や野菜で口にかゆみなどが起きる「花粉食物アレルギー症候群(PFAS)」を発症していたと、国立成育医療研究センターなどの研究グループが発表した。

 研究グループは、同センターの研究に登録された17歳の青少年458人を対象に、血液検査とアンケート調査を実施し、花粉や食物アレルギーの状況を調べた。

 その結果、11.2%がPFASを発症していた。原因となった食品はリンゴが45.1%で最も多く、次いでキウイフルーツ41.2%、パイナップル39.2%だった。PFASを持つ人の43.1%にアトピー性皮膚炎の既往があり、アレルギー疾患が次々と異なる時期に発症する「アレルギーマーチ」との関連も示された。

 研究グループは「花粉と食物に含まれるアレルゲンが似ていることが原因で、花粉症の増加に伴いPFASも増えると考えられる」としている。(メディカルトリビューン=時事)

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