肥満の子は心の不調に注意?

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 子どもの体脂肪率の高さや内臓脂肪量の多さが、メンタルヘルスの悪化と関連があることが分かったと、米国の研究グループが発表した。

 研究グループは、米マサチューセッツ州に住む精神疾患の診断歴がない子ども207人(平均年齢10歳)を対象に、体組成(体脂肪率、内臓脂肪量、除脂肪体重)と心肺機能を調べ、不安や抑うつとの関係を分析した。

 その結果、不安の程度の強さと、体脂肪率の高さ、内臓脂肪量の増加に関連が示された。一方、除脂肪体重が増え、心肺機能が高まるほど、不安の程度は小さくなることも分かった。

 さらに抑うつの程度は、内臓脂肪量の増加に伴い重くなり、除脂肪体重の増加と心肺機能の上昇に伴い軽くなる関係にあることも明らかになった。研究グループは「体力や体組成に着目し、早期に対策することが、子どもの精神的健康の悪化を防ぐ可能性がある」としている。(メディカルトリビューン=時事)

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