思春期の孤独でネット依存に?
思春期に孤独を感じると、インターネットを使い過ぎてしまうリスクが高まることが分かったと、東邦大などの研究グループが発表した。
家庭や学校生活に支障を来すほどインターネットに依存する状態を「問題のあるインターネット使用(PIU)」と呼び、国内外で深刻化している。
研究グループは、全国の10~16歳の524人とその保護者を対象に、2022年と23年にアンケート調査を実施。青少年の孤独感とPIUとの関連を検討した。
分析の結果、23年時点で全体の18.7%(98人)がPIUがある傾向を示し、孤独感尺度によるスコアが1点上昇するごとにPIUリスクが14%増加した。また、22年時点でのPIUや抑うつ症状も、1年後のPIUと有意に関連した。
研究グループは「家庭や学校、地域社会での孤独感の軽減が、健全なインターネット利用を促す上で重要だ」としている。(メディカルトリビューン=時事)










