無料給食で子どもの血圧低下か―米

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 米国の一部の学校で導入されている無料で朝食と昼食を提供する制度(CEP)によって、子どもの高い血圧が改善する可能性が示されたと、同国の研究グループが発表した。

 研究グループは、2013~19年に同国の低所得者層が多く住む地域の医療機関を受診した男女15万5778人(平均年齢10.9歳)のデータと、同地域の公立学校など計1052校の情報を照らし合わせ、CEPの導入が血圧に与える影響について調べた。

 その結果、CEP導入と血圧が高い子どもの割合の減少には関連が認められ、その割合は5年間で10.8%減っていた。また、CEP導入は拡張期血圧(最低血圧)の平均値の低下にも関係していた。

 研究グループは「学校給食の無償化が子どもの健康状態改善に寄与する」としている。(メディカルトリビューン=時事)

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