超加工食品、大腸がんリスクに?

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 加工度が高く、糖分や塩分、脂質が多いスナック菓子、甘味飲料などの「超加工食品」を多く摂取すると、大腸がんの前段階の病変(前がん病変)を発症するリスクが高まることが分かったと、米国などの研究グループが発表した。

 研究グループは、健康調査に参加した看護師の女性2万9105人(平均年齢45.2歳)を対象に、1991~2015年に食事調査を4年ごとに行い、摂取食品を加工度に応じて分類。超加工食品の摂取量と大腸の前がん病変(腺腫など)の発生との関係を調べた。

 その結果、超加工食品は1日の総カロリー摂取量の34.8%を占め、最も多く取っていたグループは最も少なかったグループに比べ50歳未満で腺腫を発症するリスクが有意に高かった。この結果は、肥満や糖尿病、食物繊維やカルシウム摂取などの要因を考慮しても変わらなかった。

 研究グループは「若い世代の大腸がん発症が増えているが、超加工食品の摂取を減らし食事の質を高めることが予防につながる可能性がある」としている。(メディカルトリビューン=時事)

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