世界で小児・青少年高血圧が増加
小児や青少年の高血圧の世界的有病率が4%ほどで増加傾向にあることが分かったと、中国などの研究グループが発表した。
研究グループは、2000~25年に発表された19歳以下を対象とした血圧に関する世界各国の疫学研究データを収集。診察室で3回以上測定した44万3914人の血圧データを含む83件の研究論文を分析した。
そのうち81件を解析した結果、高血圧の推定有病率は4.28%だった。00~20年の間に有病率はほぼ倍増し、男子では3.40%から6.53%、女子では3.02%から5.82%に増加した。
また、家庭など診察室外で測定した数値を含む15件(1万2597人分)の論文中のデータのうち、5件を分析すると、有病率は6.67%だった。研究グループは「将来の合併症リスクを減らすために、スクリーニングと予防の取り組みを講じるべきだ」と警鐘を鳴らしている。(メディカルトリビューン=時事)











