遺伝子でコーヒーの健康効果に差?―腎機能保護との関係

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 コーヒー摂取による腎機能の保護効果は、カフェイン代謝などに関わる遺伝子の個体差「遺伝子多型」によって違いが生じる可能性が示されたと、徳島大などの研究グループが発表した。

 研究グループは、35~69歳の日本人7468人を対象に、コーヒーの摂取行動に関連する「HECTD4」、カフェイン代謝に関わる「CYP1A2」、CYP1A2の制御に関わる「AHR」の3種類の遺伝子多型を考慮した上で、コーヒーと慢性腎臓病(CKD)との関連を分析した。

 その結果、コーヒー摂取が多くなる遺伝子型であるHECTD4のAA型を持つ人では、摂取量が多いほどCKD有病率が低い傾向が見られた。また、CYP1A2とAHRでは、カフェイン代謝速度が中程度の遺伝子型(ヘテロ型)で、コーヒー摂取量が多いほど有病率が低い傾向が認められた。(メディカルトリビューン=時事)

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