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自己判断の頭痛治療に懸念

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 頭痛がある子どもの多くは医師の診察を受けずに対処していることが分かったと、茨城県立医療大などの研究グループが発表した。

 研究グループは、同県阿見町の小中学校の子どもを対象に、頭痛に関するオンライン質問票調査を実施。936人(男子437人、女子491人、無回答8人)の有効回答データを用いて、頭痛の症状や受診経験などについて調べた。

 その結果、普段頭痛があると回答した子どもは小学1~3年生で29.1%、4年生以上では37.6%、発症年齢は10歳が最多だった。片頭痛に似た症状がある子どもは、頭痛日数と欠席日数が特に多かった。

 頭痛に薬で対処する子どもは小学1~3年生で43.4%、4年生以上で70.4%いた一方、医師の診察を受けた子どもはそれぞれ23.0%、33.5%と少なく、市販薬を自己判断で服用している可能性が示された。

 研究グループは「適切な治療のためには学校と病院の連携が不可欠だ」と指摘している。(メディカルトリビューン=時事)

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