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祝日や連休が外傷リスクに影響か

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 外傷患者はゴールデンウイークなどに多くなることが大規模データの分析で分かったと、東京科学大などの研究グループが発表した。

 研究グループは、2004~21年に日本外傷データバンクへ登録された重症以上の患者38万3473人(年齢中央値64歳、女性37.9%)のデータを抽出。日別に外傷発生数や死亡率などを分析した。

 その結果、外傷発生数はゴールデンウイーク(4月29日~5月5日)、スポーツの日、文化の日、12月28、29日に多く、「レクリエーション活動などへの参加の増加が関連している可能性がある」(研究グループ)とした。一方、お盆に当たる8月15日前後や1月3日などでは有意に少なく、家庭で過ごす人が多いことが影響したとみられた。患者の死亡率は年間を通じてほぼ一定だった。

 自殺未遂による外傷数は5.6%で、5、6月および8月末から9月に増え、10~12月に減る傾向が見られた。研究グループは「季節を踏まえた対策が役立つ可能性がある」としている。(メディカルトリビューン=時事)

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