ビーガン食でのぼせ減るー食品加工度に関係なく

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 動物性食品を取らないビーガン食に変えると、食品の加工度が高くても、閉経後の女性の体重やのぼせなどを感じる「ホットフラッシュ」の回数が減少する可能性が示されたと、カナダと米国の共同研究グループが発表した。

 研究グループは、閉経後の女性84人(40~65歳)について、〔1〕低脂質のビーガン食と大豆を摂取する〔2〕食事制限をしない―2グループ各42人に分け12週間追跡。糖分や添加物などを含む加工食品の加工度合いと体重、ホットフラッシュの関係について調べた。

 解析の結果、ビーガン食グループでは、重度のホットフラッシュが1日1.3回から0.1回に減ったが、制限のないグループは顕著な変化がなかった。体重もビーガン食の方が減少幅が大きく、これらは食品の加工度合いによる違いはなかった。

 研究グループは「中年期の女性は加工レベルにかかわらず、動物性食品から植物性食品への置き換えを検討すべきだ」と指摘している。(メディカルトリビューン=時事)

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