健康管理サービスを提供するドクタートラスト(東京都渋谷区)の調査によると、ストレスを抱える人は60代の増加が顕著だった。 同社は、2024年度にストレスチェックサービスを利用した人のうち、約56万人(約1800の企業、団体)の回答結果を分析し、経年での変化などを調べた。 その結果、高ストレス者の割合は19年度から6年間継続して13%台で推移。年代別では、若年層のストレスは減少傾向にある一方で、40代以降で増加傾向だった。特に60代の増加が顕著で、6年間で1.9ポイント上昇し、8.1%となった。同社は「定年延長などの制度変更による環境変化が影響した」と分析している。 また、職場でハラスメントを受けていると感じる人は5.5%いた。一方、待遇やキャリア支援の面では改善が見られ、特に「給与・報酬」が良好と回答した割合は62.0%で、19年度比では8.3ポイント上昇した。(メディカルトリビューン=時事)