長い通勤と住宅の狭さで不眠に?
通勤時間の長さや住宅の狭さと不眠症との関連が示されたと、大阪公立大大学院の研究グループが発表した。
研究グループは2024年9月、東京都23区に通勤する首都圏在住の40~59歳の2000人を対象に、通勤時間と住宅面積が不眠症や日中の眠気に及ぼす影響についてオンライン調査を実施。1757人から回答を得た。
分析の結果、通勤時間が長いほど不眠症や日中の眠気のリスクが高まり、住宅面積が小さいほど不眠症の傾向が強まることが分かった。特に、4人世帯向け住宅面積の95平方メートル未満で、通勤時間が52分を超えると、不眠症リスクが大幅に上昇することが分かった。年齢、性別、収入などを調整しても関連性は維持された。
研究グループは「住宅の立地と規模のバランスを考慮した住環境の選択が重要だ」としている。(メディカルトリビューン=時事)









