出生体重軽いと閉経早く?
出生体重が軽い人は、初経年齢が遅く、閉経年齢は早くなる傾向が示されたと、国立成育医療研究センターなどの研究グループが発表した。
研究グループは2011~16年に、研究に同意した40~68歳の女性約4万7千人を対象に、出生体重と初経・閉経年齢、月経不順との関連を検討した。
分析の結果、出生体重が2500グラム未満の低出生体重児だった人は、3000グラム台だった人と比較して初経年齢が約2カ月遅く、閉経年齢は約3~7カ月早い傾向があり、生殖可能期間が約5~8カ月短縮されることが分かった。
また、月経不順の経験も低出生体重児と、出生体重が1500グラム未満の極低出生体重児だった人に多かった。これらの関連は1948~59年生まれの世代で顕著で、60~77年世代ではその傾向が弱まっていた。
研究グループは「低出生体重児が増えないための取り組みや、低体重だった人への適切なプレコンセプションケア(妊娠を考えた健康管理)が必要」としている。(メディカルトリビューン=時事)










