死亡リスク低下に関連する栄養素
葉酸やビタミンCなど野菜や果物に多く含まれる栄養素を日常的に組み合わせて取る人ほど死亡リスクが低い可能性があると、徳島大などの研究グループが発表した。
研究グループは、35~69歳の男女7万2939人を平均11.7年間追跡した研究データを用いて調査。食事に含まれる21種類の栄養素から統計解析で抽出した〔1〕葉酸、カロテン、食物繊維、ビタミンC、カリウム、鉄、レチノール〔2〕不飽和脂肪酸、ビタミンE〔3〕飽和脂肪酸、カルシウム、ビタミンB2、低炭水化物〔4〕ナトリウム、たんぱく質、ビタミンD―の摂取量別(多い、やや多い、やや少ない、少ない)に、死亡との関連を調べた。
追跡期間中に3488人が死亡した。分析の結果、〔1〕が多い人では心血管疾患、脳血管疾患の死亡率などが低く、〔2〕がやや少ない人では死亡、がん死亡率が低かった。一方、〔2〕が多い人ほど脳血管疾患による死亡率が高かった。(メディカルトリビューン=時事)














