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熱中症対策の実践率、若年男性低く

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 熱中症対策を実践している割合を分析したところ、若年男性で低い傾向があったと、九州大などの研究グループが発表した。

 研究グループは、福岡市の住民を対象に2020年と22年に行われた質問票調査から、熱中症に関する有効回答がある1142人のデータを抽出。予防に積極的な人とそうでない人の特徴を検討した。

 その結果、熱中症について高い知識を持つ人は全体の90.1%と多数を占めていたが、水分や塩分の補給、帽子や傘の使用、十分な睡眠といった予防策を四つ以上講じていた人は56.3%にとどまっていた。

 予防策の実践率は60歳以上の高齢女性で高く、30~59歳の中年女性、高齢男性が続いた。18~29歳の若年女性と中年男性は同程度で、若年男性が最も低い傾向を示した。

 また、天気予報を見る習慣がある人ほど予防に積極的な傾向があった。熱中症に似た症状を経験したことによる明確な影響は見られなかった。(メディカルトリビューン=時事)

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