睡眠や運動、食事改善が寿命影響か
睡眠や運動、食事を少しずつ改善するだけで、寿命と健康寿命が延びる可能性があると、オーストラリアなどの研究グループが発表した。
研究グループは、英国で2006~10年に募集された研究に参加した5万9078人(平均年齢64.0歳、男性45.4%、追跡中央値8.1年)を対象に、睡眠時間や運動量を調査。アンケートに基づき、野菜や果物、魚、全粒穀物などを多く摂取し、加工食品や加糖飲料を控えると高得点になる「食事の質スコア」(0~100)も算出し、寿命や健康寿命との関係を検討した。
その結果、睡眠時間7.2~8.0時間、中強度以上の身体活動(MVPA)1日42~103分、食事の質スコアが57.5~72.5の人は、最も不健康な組み合わせの人に比べ、寿命が9.35年、健康寿命が9.45年長いと推定された。また、不健康な人でも睡眠時間が1日5分、MVPAが1.9分、食事スコアが5ポイント増えると寿命が1年延長することが示された。(メディカルトリビューン=時事)














