メラノーマに対する抗PD-1抗体と抗CTLA-4抗体の併用療法を初承認 米FDA 2015年10月02日 18:00 1名の医師が参考になったと回答 米食品医薬品局(FDA)は9月30日,未治療の進行期メラノーマに対する2種の免疫チェックポイント阻害薬,抗PD-1抗体※1ニボルマブ(商品名オプジーボ)と抗CTLA-4抗体※2イピリムマブ(同ヤーボイ)による併用療法の承認を発表した。両薬はがんにより生じる免疫抑制状態を制御する因子に作用する,免疫チェックポイント阻害薬に分類されている。