遺伝子解析で早期乳がん過剰治療を回避
MammaPrintで低リスクは術後化学療法不要の可能性
近年、遺伝子の網羅的解析によりがん患者の予後予測・治療効果予測を行う多遺伝子アッセイ(多重遺伝子診断)の研究が進められ、実用化されつつある。早期乳がん患者の再発リスクについて、多遺伝子アッセイの1つであるMammaPrintを用いて評価し、予後を解析した国際ランダム化比較第Ⅲ相臨床試験であるMINDACTの結果から、従来の臨床学的および生物学的基準に基づく乳がん再発リスクが高くても、MammaPrintの判定で遺伝学的に再発リスクが低い患者では、術後補助化学療法(以下、術後療法)を行わなくても遠隔転移なしの5年生存率は95%程度と高いことが分かった。N Engl J Med(Cardoso F, et al. N Engl J Med 2016; 375: 717-729)で報告された。
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