急性脳梗塞患者に対する静注血栓溶解療法前の胸部X線撮影(CXR)がdoor-to-needle time(病院到着から血栓溶解療法開始までの時間)を延長する要因になっていると、米・Wayne State UniversityのグループがNeurology(2016; 87: 782-785)に発表した。