C型肝炎、治療不成功例には「待機」の選択も

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 C型肝炎治療は、インターフェロン(IFN)フリー直接作用型抗ウイルス薬(DAA)により3カ月間での経口治療が可能になり、この2〜3年間で大きく変化した。武蔵野赤十字病院院長・消化器科の泉並木氏は、C型肝炎における最近の治療状況、実臨床の国内データを分析し、「今後のC型肝炎治療における課題は薬剤耐性変異だ」と主張。治療不成功例に対しては「治療待機」の選択も重要だとしている。(以下、併用は+、合剤は/で表示)

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