重症下肢虚血患者の2人に1人が再入院

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第66回米国心臓病学会年次学術集会レポート(ACC 2017)

 米国3州の入院データベースを用いた研究から、重症下肢虚血(CLI)患者は再入院率が高く、ほぼ2人に1人が6カ月以内に予定外の再入院となっている実態が明らかになった。さらに、予定外の再入院を予測する因子として「女性」「黒人」「合併症」「医療保険の種類」「入院期間」「通院時間」など複数の因子が特定された。米・Geisinger Medical CenterのShikhar Agarwal氏が第66回米国心臓病学会年次学術集会(ACC 2017、3月17~19日、ワシントンD.C.)で報告した。なお、詳細はJ Am Coll Cardiol2017年3月3日オンライン版)に掲載されている。

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